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令和と人間のちから

平成の天皇退位の儀がおわり

いよいよ令和の時代へ。

明日から始まる新しい令和の時代が、

平和で実り多くあることを、

皇后と共に心から願い、

ここにわが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。

天皇陛下最後のお言葉となった。

どんな時代になって欲しいかと聞かれ

わりと多くの人が災害のない時代と答える。

天災は予想が難しい。

平成には、東日本大震災や阪神・淡路大震災

私の住む九州では豪雨災害もあった。

地震・大雨・台風・噴火など数えられないほどの

災害があった。

災害は無いほうがいい。

それは正しい。

だけど、災害がある度に私たちは

人間の強烈な''ちから''を目にする。

それは、自然の驚異と圧倒的なパワーにも

ひれ伏すことなくどんなに小さくとも

歩みをとめない人間の底知れぬ''ちから''

いったん立ち止まり、何が大切かを知り

また1歩踏み出すための愛と勇氣を紡ぎ出す。

そこから新たな知恵やテクノロジーが生まれ、

私たち人間は進化する。

災害は無い方がいい。

それは正しい。

でも、正しさを超えた場所に

奇跡を起こすほどの''ちから''を

私たち人間がもっていることを確認する。

令和の時代も、きっと私たちは奇跡を起こすだろう。

私たち人間にはその''ちから''がある。

それでも生きていく''ちから''

私は信じている。

こんな私をサポートするなんて、そんな変態な人がいるのですかっ?!