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23卒が1ヶ月で会社を辞めた話


・会社を辞めようか悩んでいる人
・辞めた後の収入源をどうすればいいか分からない人
・辞めるまでの流れがわからない人
・会社に向かうのが憂鬱な人
・会社に我慢している人

このような悩みを持っている人に向けて書いてます。

本記事の内容は、


この記事を書いている私は、今年新卒で就職して1ヶ月で辞めました。
今は運用広告に勤めています。

こういった私が、解説していきます。

・結論として会社を辞めたいのなら辞めましょう👍


・理由として

①好きじゃない仕事をやってもストレス
②人間関係が合わないのに我慢してもストレス
③キャリア目標との不一致からのストレス

自分に合わない仕事をしてもストレスを抱えて病気になってしまうからです。


・私の実体験として

本来、マーケティングに携わりたいと考え、面談や面接でもその旨を伝えていました。
期待に胸を膨らませて入社しました。
しかし、初日の研修の内容が『営業の仕組み』、『アポの取り方』など

「マーケティング」のワードが全く出てこない、、
“もしかして俺は営業に配属されるのでは?“

半日ほどで研修が終わり、配属先が思っていた通り「営業」

社内での挨拶回しをして気がついたのが
”そもそもマーケティング事業すらない、、”

入社初日から会社に不信感を覚えました。

チームに配属されて上長とのペア
この上長がモラハラの凄く
・自分の言動を全て監視
・口頭で説明せず全て社内メールで皆が見れるところで注意や指示出し

職場の環境も強烈で、
・狭い部屋に30人の営業メンバーが無言で作業かテレアポをしている
・タイムカードがなく業務時間を上長すら把握できていない
・残業23:00までする人がいる。(帰宅後、夜2:00でも情報共有してる)
・交通費全額支給と言っているが通勤区間の最低金額での支給
自分にとって雰囲気、体制が最悪でした、、


入社3日経ってから会社を辞めたいと思い、転職サイトで会社を探してました、、

隙間時間さえあればYouTubeでマナブさんの動画を拝見し、心を落ち着かせてました


後日、役員に面談したところ
「与えられたタスクを全力で取り組まない人に君に任せる事業なんてないよ」

”いやぁ、もともとマーケティングしたいって言ったのに、なんでこんなに言われなきゃいけないんだ”

入社1週間ほどから、会社に行かなくなりました。しかし、実家暮らしのため会社に行かないと母親に心配されてしまいます。無理やり自分を奮い立たせ職場に行っていました。

職場に行き、同期と話しているとチャットで上長から
「雑談する時間があるなら手を動かそうか」
この言葉でメンタルがブレイクしました。

今まで積りに積もったストレスから
扁桃炎になり、突然涙が流れる、仕事帰りのホームでいっそのこと飛び込んでしまえば楽になるんじゃないかと思いました。

”このままではヤバい“と思い
厚生労働省に設けている電話でのカウンセリングしてくれる制度を利用しました。
結果として、共感されたのみで解決策は全く無かったです。絶望しました😔

最終手段として、心療内科に行き診断してもらった結果、『適応障害』。
1ヶ月の自宅養療が必要で休職するように言われました。
“会社に行かなくても良いんだ”

この機会を利用して辞める口実にできる!
そう思い、会社の社労士に相談して辞職しました。


・会社を辞める際に注意すべき3つ


・会社を衝動的に辞めるのは危険
→辞めた途端に収入源がなくなるため会社に在籍しつつ転職活動することをオススメします。

私が使った転職サイト
・wantedly
・doda
・エンゲージ
・ワークポート
・マイナビ転職

個人にオススメなのが、
wantedlyとワークポートです。

・規則に則って退職の手続きを行う
→企業との揉め事を無くすことができるから。
自分の場合は、運が良く会社に社労士という企業と労働者の間を取り持ってくれる人がいたので退職時は直接上長に言う必要がなかったですが、社労士がいなかった場合は、退職代行を使っていたと思います。本当に辛かったら退職代行を使うのもアリだと思います。


・明確な退職理由がある
→理由を明確化することで目的を持って転職する事ができると思います。


・ブラック企業がどうかを判断するには

・企業理念が合わない会社
→企業の価値観と自分の持ってる価値観が合わなけば相違が生じてしまう。
戦争の理由と同じで価値観の違いが根本的にあると思います。面談や面接でしっかり企業側と自身の価値観のすり合わせをする必要があると思います。
そこのすり合わせをしない企業がいたら、ただの人手が欲しいだけの会社ですのでご注意ください。また、会社の内定が頂けなくて自暴自棄になり適当に会社を選んでもダメです。焦る気持ちは大変すごく理解できますが、その気持ちのままだと内定をもらいたい一心で企業との価値観と本来の自分の持っている価値観のすり合わせができなくて、仮に内定を頂いても入社した後に、違和感を感じてくることになる可能性もあるからです。


・長時間労働の会社
→精神と身体を壊すからです。多少の残業がブラック企業ということではありませんが、残業がなくならない、長時間労働の常態化は、会社の仕組みが原因です。
正論っぽい暴論で、「気合いが足りない」、「このぐらいで逃げ出すのか」、「辞めたり休んだら会社に被害がでる」、「他社でも通用しない」などの言葉はあなたを会社から逃がしたくない口実です。
我慢しなくて良いんです。周りに気を遣う必要なんてありません。

・上司がクソで尊敬できない
→感情をぶつけてくる上司、会社にぶら下がっている上司、責任から免れる上司、スキルは高いかもしれないがマネジメント能力に欠ける上司など
これらを上司にする人事に問題があると思います。
もちろん、人には相性があると思いますが、人として尊敬できないという上司がいるのがいけないと思います。
こう言う人に我慢する必要はありません。人間関係のストレスは思っている以上に身体に影響を及ぼします。
もし、上司が嫌で他の役員や先輩に相談して解決することができればいいですが、相談しても解決してくれない会社ならそれまでという話です。
あなたが疲弊して会社に居続ける必要はありません。


追伸

今回はこれで以上になります。最後まで読んでいただき頂きありがとうございます!
この記事は辛かった頃の自分に向けて書いたものになります。
皆様に何か刺されば幸いです。

この記事の本当に伝えたい事は、「悩みを抱え込む必要がない」ということです。
「もし、会社を辞めてしまえば周りに心配されてしまう」、「ここで辞めたら他の会社でも上手くいかない」なんて考える必要がありません。
あなた自身が一番大切です。

これからも夢のためにコツコツ頑張っていきましょう。

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