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映像作家の僕が撮影した友人の前撮りの写真!

映像作家を名乗っている僕ですが、今回は写真撮影です!
僕の父がフリーのカメラマンだったこともあり、僕は父の手伝いで写真のレタッチから写真に入りました。
趣味で写真を撮るようになり、そこから映像の方へ流れていきました。
レタッチで写真に出逢い、ミュージックビデオが好きだったので、映像の世界へいったという感じです。
今回は中学時代からの友人の依頼で、初の前撮りの写真撮影です!
本職ではなく、趣味の範囲ですが、写真作品になるようないい写真が撮れたと思います!
後ろ姿は公開していいと許可を得たので、蹴上インクラインと京セラで前撮りした写真たち5点を公開です!

                                         -蹴上インクライン- 撮影難易度:Sランク

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今回、初の前撮り挑戦で、この写真がファーストカットです!
この場所はロケハンの時に「いいなー」って思った場所です。
二人には、石の椅子に座ってもらっています。

ロケハンは桜が咲いていない時期に行ったのですが、桜が咲いた本番前日にも蹴上インクラインにロケハンに行きました。
本番前日だと人が沢山いたので、「人が座ってて、この椅子は座れないかもなー」と思いました。
そこで、椅子に座っている方がいたら、椅子から移動してもらう代わりに飴を渡すということを閃きました。
ムチからアメ作戦です!
本番当日では、この椅子に座ってらっしゃった方がいたのですが、撮影だと伝えて移動してもらいました。
その方は快く移動してくださいましたが、移動してもらって申し訳ないので飴を渡しました!
そんな感じで、ムチからアメ作戦を実行し、このファーストカットが生まれました!

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この写真は、広告でも使えそうな感じですよね。
今回の前撮り撮影では、広告写真になりそうな写真が多々あって、色々楽しんだ感じです!
映画用のポスターみたいな作ったり、演歌歌手のジャケットみたいなのを作ったり、色々遊べました!

P1066219 のコピー

Kingレンズボールを使っての撮影です。
さらにクローズアップレンズも使っていて、こういう写真が撮れました。
この写真は僕がシャッターを切らず、スマホを持った被写体の友人がシャッターを切っています。
なので、僕が撮影した写真ではないですね。
僕はシャッター切るまでのアシスタントです。
二人はスマホに写っている自分たちを見ている感じです。
それをスマホでシャッターを切って、それがこの写真となったわけです。
蹴上インクラインは線路と桜があるという場所なので、線路と桜が写った写真が必要ですよね。
なので、今回の前撮りでの蹴上インクライン的な写真はこういう感じです。



                                               -京セラ美術館- 撮影難易度:Fランク

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京セラ美術館には、素晴らしい日本庭園があります!
蹴上インクラインから徒歩7分くらいと、徒歩10分以内には行ける所にあります。
京セラ美術館は、ロケハン時に見つけました。
チャリの相棒と一緒にロケハンを行ったので、蹴上インクライン周辺を調査しました。
その時に、京セラ美術館を発見し、日本庭園が素晴らしいので、京セラ美術館でも撮影することにしました。
で、撮影の前日のロケハンにこの椅子を見つけて、ここでも撮影しようと決めました!
この椅子には、人が座っていなかったので、ムチからアメ作戦は使わず撮影出来た感じです。

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一番最初のロケハン時に撮影することを決めたカットです。
普通に歩いてもらったのですが、歩くとピント合わせがわけわからなくなりますね。
広角で撮っていますが、ピントがどこにあるかわかりません。
僕はF値開放主義なので、基本F値は一番低い数値で撮影します。
なので、広角にするとピントがどこにあるかわからない感じになって、困ります。
今回のこの写真は、適当にピントリングを動かしながら、撮影しました。
とりあえず、京セラ美術館の日本庭園は素晴らしいですね!


京セラ美術館は、非営利で個人的な撮影なら許可されています。
今回の撮影は、中学時代からの友人の依頼ということで、個人的な撮影です。
趣味としての作品作りになったので、分配するほど利益はありません。
今回のnoteは、無料ですし、リンクも利益になるのは貼っていません。
なので、商業的じゃないはずなので、許可は大丈夫なはずです。
許可関係は超ややこしいので、大丈夫と言い切れないのが、世の常ですね。



初の前撮り写真撮影でしたが、僕的には超満足です!
レタッチも沢山したので、堪能しました。
12~13年前にカメラマンの父の手伝いで、レタッチを覚えた時以来のレタッチ作業でした。
その時の仕事を思い出すぐらいの量をこなしました。
当時に学んだことを色々出来たので、レタッチと写真を教えてくれた父には感謝です!
そんな感じで「写真の世界も面白いなー」って再認識しました。
蹴上インクラインは、桜を見る人で人が多く、広さも限られいるので、撮影難易度はSランク認定です。
京セラ美術館は、人が少なく、広さも十分にあるので、撮影難易度はFランク認定でした。
撮影難易度をランク付けしていくのはいいかもしれません!
ロケ撮影時の話題にもなります!
そんな感じで、初の前撮り写真撮影でした。
僕に依頼してくる友人はもういないと思うので、最初で最後の前撮り撮影だと思います!
いい写真作品が沢山出来たと思うので、僕的には超よかったです!
僕に依頼してくれて被写体になってくれた友人と奥さんには喜んでもらえていると嬉しいですね。
二人には、末永くお幸せにです!


この撮影までに準備したこと↓


蹴上インクライン


京都市京セラ美術館



鬼 ナナトラ」の自己紹介↓



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