![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131444112/rectangle_large_type_2_57636aa6cd07beecd1e7b9e3b2e86020.png?width=800)
ジャーナリングで心を整えよう
こんにちは、Yoshiです。
皆様は、note以外で何か書かれていますか?
私は、紙のノートに毎朝その時思ったことをを書いています。
いわゆるジャーナリングです。
これが結構自分の心を落ち着けるのにいい方法なので、ご紹介いたします。
ジャーナリングとは
ジャーナリングとは、簡単に言うと、頭に浮かんだことをありのままに書き出すことで、自分自身を理解したりストレスを軽減させたりするための方法のことです。
書く瞑想なんて言われたりもします。
形式や内容については自由で、その時思ったことを自由に書いていくことが目的となります。
日記との違い
日記との違いは、出来事よりも感情や状態にフォーカスすることです。
日記は、主に出来事(過去)を記録する目的ですが、ジャーナリングは今の感情、そしてそれが未来でどうなっていたいかを書いていく感じになります。
なので、より未来志向な活動と言うことができると思います。
ジャーナリングの効果
ジャーナリングを行うことで、気持ちが落ち着いたり、前向きになれたりするという効果があります。
確かに私も、ジャーナリングを始める前と後を比較すると、少し気持ちが楽になったかなと思います。
これは、紙に自分の感情を書き出すことでスッキリすると同時に、それを客観的に見られるようになることが理由と思います。
なので、気分が落ち込みがちだったり、色々考えこみすぎてしまう方にとてもおススメな活動です。
私のやり方
私は、毎朝10分程度、B6のノート1ページに書くようにしています。
実際の画像はこんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1708380665577-9RNHCXy94D.jpg?width=800)
その時思ったことを自由に書いているので、前向きな時は前向きなことを書くし、疲れている時は素直に疲れていると書いていたりします。
今日は、結構ストレスが溜まっているのか、かなりばーーっと人には言えない色々なことを書いていました(笑)
おかげさまで、少しすっきりした気がします。
続けるコツ
私がジャーナリングを始めて、もう2年になりました。
ノートももう4冊目です。
![](https://assets.st-note.com/img/1708380762255-jnbu1KGtNc.jpg?width=800)
以下、ジャーナリングを無理なく長く続けるコツを三つご紹介します。
書く時間を決める
一つ目が、書く時間を決めてしまうことです。
私の場合は、家族が起きる前かつ朝食前の10分間と決めています。
これは、朝ご飯を食べてしまうと血がお腹の方に行ってしまい、頭がぼんやりするからです。
あと、やっぱり人がいるとどうしても気になってしまいます。
朝一のクリアな頭で一人静かに自分と向き合いながら、その時の感情を素直に書くことが大切だと思っています。
書く分量を決める
二つ目は、書く分量を決めることです。
私の場合は、B6 1ページと決めています。
使っているノートは、LIFEのノーブルノート(横罫線/B6)です。
他の色々なノートを試して、これが一番心地良いし、無理のないちょうどいい分量でした。
人によって快適な分量は異なると思いますが、例えば3行とか、あまりにも短すぎるものは十分に書き切れない可能性もあるので、ある程度の分量にするのが良いと思います。
その意味で、B6ってのはかなりちょうど良いなと思っています。
例外を認める
最後は、例外を認めることです。
予定や気持ちの問題で、どうしても書けない日や、逆にすごく沢山書きたい日があると思います。
そういう時は、素直にその感情を優先しましょう。
書けない/書きたくないなら書かなくてOK。
沢山書きたいなら書けばOK。
ジャーナリングは自分と向き合う作業ですので、そういう自分の感情は素直に受けとめて肯定してあげましょう。
そうすることで、「毎日書かなきゃ!」というプレッシャーから自由になり、緩く長く続けることができるようになります。
さぁ、ジャーナリングを始めよう!
本日は、ジャーナリングについてご紹介しました。
ジャーナリングを行うことで、生活にリズムが生まれますし、人にはなかなか言えない自分の気持ちや感情を吐き出すことで、メンタルヘルスの維持にも有効です。
こうあるべきという正解はありません。
自分がやりやすい方法を見つけてみてください。
その過程自体が、なかなか面白い物だったりします。
一日10分程度で気軽にできる活動ですので、ご興味を持った方は、ぜひ一度トライしてみてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?