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日々の気付きや私の想い

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日々の中で感じたことなどを書いていきます。 何か一つでも、誰かの役に立てば幸いです。
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記事一覧

吾輩は難儀である

難儀な性格だなぁと思う。 先日車を購入したが、正直に言ってちっとも嬉しくない。 いや、流石に嬉しくないと言うと語弊がある。 将来への希望や夢よりも、事故や支払いといったリスクや不安の方が多いので憂鬱になる、というのが正しい。 家を買った時もそうだ。 新しい家で楽しい暮らしを送るぞ!ではなく、ローンの支払いができなくなったらどうしようとクヨクヨしていた。 見かねた妻が、いい加減にしろよと喝を入れて立ち直った。 コーチングスクールで、「理想的な未来を描こう」というワークをや

車買った

昨日、人生で初の納車を迎えた。 購入した車は、マツダのCX-30。 これまではずっとカーシェアで過ごしてきた。 でも、子供が大きくなって電車移動が結構面倒になってきた。 個人的に運転が好きで、モヤッた時に一人でドライブして気を晴らすのも好き。 思い立ったときに、ふらっと気軽にどこかに行けるような機能性も欲しい。 などなどの理由から、やっぱり自分の車が欲しいなと思うようになっていた。 とはいえ首都圏の駅近物件に住んでいるので、どこまで必要になるかは未知数。 ということ

小さな習慣で自分を整える

最近は、平日の本業がかなり忙しく、毎日7-21時で仕事しています。 それに加えて育児やその他の活動もしているもんで、体調管理はとても大切だなと実感する日々です。 よく、「体が資本」なんて言いますが、本当にそうだなと思います。 しかも、身体だけでなくメンタルも。 総合的に自分を整えることが大切です。 自分を整えるために、私はお風呂上りに毎日ストレッチをしたり、ボルダリングで身体を鍛えています。 毎日朝に瞑想したりジャーナリングをして心を整えています。 おかげさまで

何をやりたいかよりどうありたいか

昨日、会社の元上司の紹介で、60人規模の会社を経営されている経営者さん(Aさん)と3人で焼き鳥を食べに行きました。 私が元上司に「人生に迷っている」と相談したところ、Aさんと話してみたら良いよ、となり、開催することに。 なので、会話の中身はありがたいことに私のことが中心でした。 その中でも特に多くの時間を占めたのが、「私が何をやりたいのか」。 これからの人生を歩むうえで、私が何をやりたいのか、それに向かって今どうあるべきか、みたいなことです。 Aさんも、「何をやりたい

私の思考モード

私には、明確に二つの思考モードがあるんだなと思います。 一つが、頭による思考。 「いや、思考って頭でするものやんけ」という突込みが入りそうですが、ちょっと違います。 こちらは、ロジックやIQ、成長や達成など、強さや硬さのイメージが強い思考です。 いわゆる右脳/左脳で言うと左脳です。 もう一つが、肚による思考。 こちらは、感情やEQ、プロセスや深化など、柔らかさや優しさのイメージが強い思考です。 いわゆる右脳/左脳で言うと右脳です。 その他の比較はこんな感じ。 こ

自分の可能性は自分次第でいくらでも拡げられる

私の好きな言葉だ。 大学生の頃、この言葉に出会って感銘を受けたことを覚えている。 当時の私は、遅れてきた反抗期といった感じで、社会に対して非常に社に構えた姿勢でいた。 そんな時分にこの言葉に出会ったものだから、周囲の同級生たちが新しい生活にワクワクしているのを見て、地面に唾を吐いていたものだ。 この言葉には、一定の真実がある。 確かに、明日からいきなりバニーガールになることはきっとできない。 いきなり親戚の大富豪から10億円の遺産が転がりこむこともきっとない。 でも、

自分たちが幸せになるために

まずは自分たちが幸せになろう。 支援しているコミュニティでの議論で出た結論だ。 現在コミュニティ運営に二つ関わっているが、どちらも今後の活動方針を決めたり、具体的に動き出す段階にある。 その際に、「そもそも我々ななぜ存在するのか」ということを問う。 株主のため。地域のため。誰かのため。ペルソナのため。 解答は色々ある。 でも、どちらのコミュニティでも出てきた解答は、「自分たちが幸せであるため」であった。 どこかの誰かが困っていて、それを助けてあげるための活動ではな

毎日投稿に意味はあるのか

今日この記事で、毎日投稿50日達成だそうだ。 一記事あたりの分量を減らして、毎日投稿を始めてはや50日。 本当に毎日記事を書いている訳ではなく、ある程度ストックもしているので、体感はもっと短い。 でも、50日というはそれなりの日数だと思う。 「毎日投稿」と聞くと、なんか凄そうに聞こえる。 何も知らない人に話したら、「毎日記事を書いて投稿しているなんて凄いですね!」と言われそう。 確かに、大半の人が何かを始めても三日坊主で終わることを考えると、「書く」なんてしち面倒

自分で選んだか、そうじゃないかの違いって大きいよね

最近、とても忙しい。 と、自分で書くのも変な感じなのですが、そうなのです。 何が忙しいかって、箇条書きにしてみるとこんな感じ。 本業(会社員) ・・・週5勤務|フル出社|大体20時くらいまで 副業 ・・・コミュニティ運営支援2件 個人活動 ・・・Toastmasters、コーチングスクール 趣味 ・・・ボルダリング、ゴルフ、note、ゲーム 家事・育児 ・・・土日のどちらかは子供とお出かけ いや、やること多すぎでしょ! 特にコミュニティ運営の方はどちらもこれ

感情的であることと、感情を伝えることは違う

感情的になることと、感情を伝えることは似て非なるものだ。 コミュニケーションにおいて、感情を伝えることは大切。 論理だけだと伝わらないものがあるし、冷たい印象になってしまう。 感情ってのはその人だけが抱くものだから、やっぱりそれをきちんと伝えることはとても大切。 だけど、感情的になることと、感情を伝えることは全然違う。 感情的になることは、感情に飲まれること。 感情が自分を乗っ取って、主導権を握ってしまう。 感情ってのは人間にとって一番"生”あるいはコアな部分だ

ゴールデンウィークを経て見えたもの

ゴールデンウィーク。 そんなもの、大して重要じゃないと思っていた。 なぜわざわざ混んでいると分かっているところに突っ込むのか。 なぜ皆が同じタイミングで休まなければならなのか。 その考えは今も変わらない。 でも、今年のゴールデンウィークは、自分にとってかなり重要な期間だったということができる。 前半は、5月1日から休みを取り、最初は愛媛県に行った。 親戚がいるので、いわゆる帰省に近い。 毎年伺っているのだが、コロナ明け以降は子供も一緒に行くようになった。 す

私の目指すリーダー像

ここ最近、私のキーワードとして「居場所」があります。 直近としては、職場・自分のチームが居場所であるし、家庭も居場所です。 あるいは、かれこれ7年近く活動しているToastmastersも居場所です。 もっと振り返ると、高校の部活や大学時代のバイト、前職のプロジェクトも居場所でした。 一方で、居心地の悪い居場所もありました。 幼少期の家庭環境なんかはそうだし、やる気のない部員と一緒にいる部活もそう。 前職最初のプロジェクトもそうだし、今案件も一部はそうだったりしま

流れるとも、流されず

今日という日をどんな日にしようか。 そんなことを思って一日をはじめる。 瞑想をする。 呼吸を感じる。 身体を感じる。 頭がぽわっと軽くなって、心地よい感覚に包まれる。 私達は、大きな流れの中に生きている。 その流れからは逃れることは出来ない。 でも、その中でどう過ごすか、どんな方向に進むかの舵は切れる。 流されるがままではなく、流れながら方向や速度を決めることはできる。 そのためは、自分という存在や、流れ自体に自覚的になる必要がある。 そのための方法の一

完璧なカッコよさよりも、少し欠けたかわいさを愛したい

世の中のイメージとして、「男性 = カッコいい、女性 = かわいい」というものがある。 最近はだいぶ薄れてきたかもしれないけど、ジャニーズ(とはもう言わないのか)アイドルと秋元康系のアイドルを比べると、印象としては誤っていない。 カッコよさとは、完璧であることだ。 なんでもできる。なんでもこなせる。プロである。 人にはできないことをやってのけて、しかもそれをひけらかさないことがカッコよさだ。 かわいさとは、欠けていることだ。 少し抜けている。天然である。失敗する。