流れるとも、流されず
今日という日をどんな日にしようか。
そんなことを思って一日をはじめる。
瞑想をする。
呼吸を感じる。
身体を感じる。
頭がぽわっと軽くなって、心地よい感覚に包まれる。
私達は、大きな流れの中に生きている。
その流れからは逃れることは出来ない。
でも、その中でどう過ごすか、どんな方向に進むかの舵は切れる。
流されるがままではなく、流れながら方向や速度を決めることはできる。
そのためは、自分という存在や、流れ自体に自覚的になる必要がある。
そのための方法の一つとして、瞑想や呼吸がある。
自分の身体を感じる。
自分の感情を感じる。
それを踏まえて、自分は今どんな流れの中にいるのか。
その中で今、何をするのか。
無理に流れを抑えたり、変えようとしない。
流れに身を任せる。
ただ、その中で自分という存在を失わない。
選択をする。
そうすることで、気付けば遠くまで行き着いている。
今自分はどんな流れにいるのか。
その中で自分はどう生きるのか。
どんな一日を過ごすのか。
そんなことに自覚的になりながら、今日という日を過ごしたい。
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