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ゴールデンウィークを経て見えたもの

ゴールデンウィーク。

そんなもの、大して重要じゃないと思っていた。


なぜわざわざ混んでいると分かっているところに突っ込むのか。

なぜ皆が同じタイミングで休まなければならなのか。


その考えは今も変わらない。


でも、今年のゴールデンウィークは、自分にとってかなり重要な期間だったということができる。


前半は、5月1日から休みを取り、最初は愛媛県に行った。

親戚がいるので、いわゆる帰省に近い。

毎年伺っているのだが、コロナ明け以降は子供も一緒に行くようになった。

すると、1年という単位で子供成長を感じることができる。


去年はこうだったよね。こんなことを言っていたよね。

毎日一緒にいると分からない小さな成長を、1年間という大きな区切りで見ることで感じることができる。


後半は、毎日自由に過ごした。

子供とお出かけをしたり、ボルダリングをしたり。

中でも、縁あって支援しているコミュニティの人との打ち合わせが多かった。


コミュニティをどう運営するか。どう集客するか。
そもそも、どうありたいのか。

そういったことを、オンラインで2時間も話した。


妻からは、「休みなのに仕事しているよ」と言われた。

確かに仕事っぽい。

でも、感覚的には遊びに近い。


自分がやりたい、この人たちと一緒に目指したいと思うものに向かって一緒に取り組む。

それは普段の仕事では味わえない感覚であり、とてもカラフルに感じた。

そして、自分はこっちの方向に進みたいのだろうなと改めて確信した。


おかげさまで、果たして休んだのかと聞かれると疑問符が付くが、精神的には充実した期間を過ごすことができた。


本日から仕事再開。

新しい自分で、また忙しい日々を乗り越えていこう。

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