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【マレーシア留学】なぜマレーシアを選んだか

英語の留学先としてはマイナーなマレーシア。

ほぼ直感に従ったとはいえ、自分がマレーシアを選ぶに至ったファクターというのがそれなりに存在する。他サイトで紹介されているお馴染みの利点はもちろん、非常に個人的(でも他の日本人にも当てはまるであろう)理由も。以下にまとめてみた。 


①費用面が手ごろ

マレーシアは欧米の半分の費用で留学できると言われている。 
今のところ、かかる費用の内訳(予定)は以下の通り。

●航空券 約4万円
●保険料 約5万円
●学費(2カ月) 約11万円
●家賃(2カ月) 約7万円
●食費等(2.5カ月) 約8万円
 計 35万円。

食費もかなり多めに計算しているし、ここには交際費や旅行費用などは入っていないので、しっかり勉強して遊びまわらなければ、40~45万円程度収まるんじゃないかと思う。
これは欧米だったら1か月の値段。きっちり学校に通うなら1か月でも足りないんじゃないかな。そう思うとお得。

②文化的多様性

●マレー系
●中華系
●インド系
が共存する他民族国家。

(ほぼ)単一民族の日本で生まれ育った私としては、複数のカルチャーが存在する国は刺激的。
また、欧米に行くと”アジア人”というカテゴリーに一発であてはめられて終了なところ、”何人なのか””何系なのか”という複雑で多様なアイデンティティー与えてくれそうな雰囲気に惹かれる。

③第二外国語としての英語

これは②と内容が少しかぶるのだけれども、私は”英語を第二外国語として話す日本人”。ネイティブじゃないから、変なアクセントや文法の間違いがたくさんあると思う。

でもマレーシア人も元々はそれぞれのお国言葉を持っている人たち。私とはレベルの違う高度な英語を日常的に操り、仕事でも使用し、世界に存在する大量の英語でかかれた情報を直に吸収している人たち。母語は英語ではない。

さらに、私は英語を細く長く勉強してきたので、今自分がどの程度分かっていて何が足りないのか、ということが割と見えている。自分に必要な教育を与えてくれる環境という観点で、欧米に行く必要は感じなかった。

④治安の良さ

「初めての海外で不安」というわけでないにしても、家賃等の支払いが発生する以上ATMで大金をおろさなければならないだろう。

マレーシアは一般的に言って「アジア諸国の中では貧困率が低い」と言われている。詐欺や強盗なんて標的にされたら最後、避けられるもんでもないんだけれども。

⑤アジア人が好きだ!

今までいくらか海外旅行もしてきたし、日本でも外国籍の友人と付き合ってきたが、自分はアジア人との親和性が高い。

彼らの人懐っこさが好きだし、他の人種の方々の比べてコミュニケーションが圧倒的にしやすい。宗教的、文化的なところが影響しているんだろうと思うけれども、「やっぱり自分もアジア人の一人なんだなぁ」と強烈に実感する。彼ら共感しあえた時の「私たち、同じアジア人だよね」という空気感が心地よい。

欧米留学組からしたら「ぬるま湯につかっている」と思われるかもしれないけれども、避けられるストレスは避けたほうが良い。


以上が、私がマレーシアを留学先に選んだ理由なのだけれど、私が仕入れた情報のどこまで本当だろうか。
実際に行って確かめて来ようと思う。

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