乳酸菌の商品を買うときのポイント
良い乳酸菌を見分ける一番大切なポイント
これだけ覚えてください!乳酸菌は「種類」が重要です!
まず、乳酸菌は菌株によって効果はかなり違います。
どうしても世の中にある商品では、「乳酸菌の種類の数の多さ」や「乳酸菌の菌数」というところがフォーカスされがちですが、大切なのは「乳酸菌の種類の数の多さ」ではなく、
「どの菌株を使っているのか」が一番大事です。
菌株によってどれくらい違うかというと、
「軽自動車」と「高級車・スポーツカー」くらい機能が違います。強い乳酸菌は一定の機能に特化してよい効果を有していますが、弱い乳酸菌は人間に対してほとんど有益な機能が無いです。(例としてわかりにくかったらスミマセン)
なので、乳酸菌の商品を選ぶ際には、必ず菌株を見て選んでください。ただ、どの菌株がいいのかというのは中々わからないと思いますので、今後この記事にてわかりやすく解説していきたいと思います。
選ぶのに悩んだら、ヤクルト、タカナシ、キリン、ビオフェルミン製薬、バイオガイアの商品を選んでいただくと良いかなと思います。
もう一つ欠かせないポイント
次に、消費者の方が騙されやすいのは「量」です。
例えば、「ラクトコッカスフェリカス菌 配合」とだけ記載されているサプリメントがあった場合、それが1個だけ入っているのか、1000億個入っているのかわかりません。
日本の法律上は、1個でも入っていれば●●配合と記載出来てしまいます。
また、単純に「量が多ければいい」という話ではありません。菌毎に適正な量が決まっています。
例えば、LGGであればエビデンスを担保する量として、20億個~200億個くらいが適正量と考えられています。
プラズマ乳酸菌であれば1000億個です。ビフィズス菌BB536であれば20億個~500億個(※医療現場では500億個使われています)です。
それぞれ、菌によって適正量が決まっており、その適正量が入っていいることが重要です。多くても少なくてもいけません。
ただ、こちらもどれくらいの量が適正かというのは消費者側からわからないですので、今後この記事にてわかりやすく解説していきたいと思います。
乳酸菌の量については、大手食品メーカーであれば品質保証部がいて必ず守っていますので、大手食品メーカーの商品を買っていただければ安全です。
是非、乳酸菌を選ぶときに役立てていただければ幸いです!
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