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令和っぽい、お悩みの解決方法

悩んで悩んで、なんか悶々してしまう。そんで夜、眠れない。みたいなそんな気持ちを、仏教の言葉では、攀念智(はんねんち)というらしいです。乾電池ではない。


ただ、正極(+)から負極(−)に、電流が流れて減っていくという点で、日々の生活をエネルギーを、マイナス面に奪われるという意味では、攀念智は、乾電池かもしれない。。。


そんなどうでもいいこと考えながらw、令和っぽい、悩みの解決方法について、書き残してみます。専門家ではないゆえ、下記、ご参考までにあしからず。


①マイノリティは有利になりつつあると思う


レンタルなんもしないひとさん、プロ奢られいやーさん、コンビニアイス評論家さん、日給50円のホームレス小谷さん、、、、数年前には、想像もつかないような、仕事?が世に出てきている。。。


今、ルームシェアしてる友達は、エスタレーターのマニアで、エスカレーターだけで、エスカレーターのブログとかYoutubeとか同人誌とか取材とかで、ぜんぶ飯が食えてるというわけでもないんだけれども、結局そこでできたつながりとかもあって、なんやかんやで食べれてるという感じ。


今までは、なかったような仕事が生まれ、食べれてなかった人たちがSNSでしっかりとファンとつながって、まーなんとか食べれるようになってきているということ。


上記は、悩みとは、関係のない話。だけれども、悩みは、概ね、マイノリティ(少数派)に潜んでる、という気がしてる。


というのも、以前、悩みは、ぜんぶ、人間関係の悩みなのかなという内容のブログをかいたhttps://note.mu/omrice/n/nddf565f668d2人と比べることでしか、人は悩めないのかなとさえ、思う。


マイノリティ(少数派)であることで、悩んでいる人は、そんなに悩む必要、ないのかなという感じがしてきている。それは、ストーリーが描きやすいから。自分は、たいした悩みもなかったからw、児童養護施設や、歌舞伎町の保育園で、働いてみた。課題を探しに行った。というのが真実で、ストーリーが描けなかったら、いろいろ模索してきた感じがある。


たいした課題がみつからない人は、自分探し、人生のテーマ探しと称して、留学とか、バックパッカーとかにいく。でも、すでに悩みがある人は、それをこれから描く、テーマの原点にすえることで、悩みが、いつのまにか人生のテーマのようなものに、むすびついているのかもしれない。速さが大事な時代に、課題が身近にすでにあるというのは、一歩有利だと考えることも、できのかなと思います。


むかし、「ヤンキー母校にかえる」という実話ベースのドラマがあった。おれはヤンキーじゃないから、もしおれが母校の学校の先生になっても、ヤンキーの気持ちがわからないし、そもそもドラマにならないw。そのブログは読まれないww。


②とある風俗嬢さんの話が機知に富んでた


とある風俗嬢さんの話。むちゃくちゃ怖そうなお兄さんがきたとき、「優しそうなお兄さんでよかったー」というと、だいたい優しくなるそうですw。これは、すごく機知に富んだ話だなと。


たぶん、むちゃむちゃ怖そうなお兄さんは、ほんとは怖い人なのかもしれないけれど、自分の中にある、優しい面を、この人には見せておこう。という気持ちになったということ。


小難しくいうと、99%悪い面をもってた人の、1%のいい面を、見せてしまう。という関係を引き寄せた。ということ。


上司の性格や、友達の性格や、自身の性格、が悩みの元ということは、あると思うのだれども、


そもそもおれ含め、性格って、日によって相手によって変わるよなーという気がしてる。なんかすごい明るい自分のときもあるし、ふさぎ込んで人に会いたくないような日もある。あと、この人といるときは、なんとなく心地良んだけど、この人といると、なんか意地悪な自分が出ちゃうなー。という感じ。


性格いい人に囲まれているという人はいなくて、性格いい面に囲まれている人がいる。性格悪い人に囲まれてる人はいなくて、性格悪い面に囲まれている人がいる。ということなのかなと。


人間関係が良好なひとは、いい人に囲まれているのではなくて、いい面に囲まれている。と言ったほうっが、ただしいのかなと、思ってる。


③いい面コレクターの特徴は何か


自分は、実はまぁまぁの絵本コレクター。という話はさておき、上記の風俗嬢さんのエピソードで、思い出す絵本は、芥川さんの「蜘蛛の糸」


この本の、ポイントは、
カンダタ(主人公)の心のベクトルが蜘蛛に向いてたとき、蜘蛛が優しくしてくれた。カンダタの心のベクトルが他の罪人に向いていたとき、蜘蛛の糸は切れなかった(運がよかった)。カンダタの心のベクトルが自分に向いた瞬間に、糸が切れてしまった。ということなのかなと。


いい人に囲まれている人改め、いい面に囲まれている人の特徴として、心のベクトルが、自分向きじゃないときが多め。というのがあるのかなと、思っています。


④ちょっと乱暴な、令和的、お悩み解決方法


①悩みから、ストーリーをえがく
②いい人じゃなくて、いい面をあつめる
③ベクトルが自分向きじゃない場面をふやす
という、方法で悩みを消すという、令和的、悩みの解決方法。について、具体的に考えてみました。


使うことばの「主語」をとりあえず、ダイナミックな感じに変えてみる。


自分の使う主語を、自然とか地球とか人類とか、アフリカとか、貧困問題とか、環境問題とか、社会とかに、してみるという作戦。


もし悩みがすでにあるのなら、そのなやみに、「人類の」をとりあえず、くっつけて、人類の悩みということにしてみるという、荒業w。


自分は、見た目も性別も異なるし、障害とか病もあるし、必ず老いるし必ず死ぬし。。。もう、あらゆるお悩みは、神様的なやつが、最初からデザインしてるので、そもそもなくすのは消すのは、難しいものだなと思っています。


悩んでる人の、ことばの主語は、おおむね「わたし」な気がする。


であればいっそのこと、でっかく悩んでしまえば、①〜③が、自然と達成されていくのかなと、考えました。今の時代、でっかく悩んでたほうが、有利なんですなんとなく。


個性の発信時代なので、もし、今、マイナス方向に振り切ってるという方は、とにかく大チャンスだと、思ったほうがいいかもしれません。すみません悩んでる人に、無責任なこといっちゃって。。。


「悩みは悪いのでなくす。昭和」→「悩みは悪くないので受け入れる。平成」→「悩みは個性なのでむしろ有利。令和」かなと。


乾電池は、エネルギー。


2600文字。50分。

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