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「友達」と「恋人」が分かれるタイプか、移行するタイプか。

 「付き合って別れた後に友達でいられるか」問題に対する考えを”なんとなく”書き留めておきたい。つい最近、こんな話をしたなぁと振り返りつつ。

 もうタイプの問題じゃねぇかなこれは......と思うけど、出会うタイミングで「友達」と「恋人」の対象がそもそも違う人は、別れたら別の関係性にシフトするってのはちょっと厳しいんじゃないだろか。

 自分はといえば、「友達」→「恋人」というスライドで関係構築するタイプなので、「恋人」→「友達」という逆行はあるんじゃないかと思ってる(いろいろ反論あるだろうが、とりあえず読むだけ読んでみて)。

 そもそも「友達」ってのは...

   以前書いてた「気を遣わない/遣われない」ってのが超個人的な基準としてあるけど、その他にもシンプルに「面白い/面白そう」ってのがある。特に、自分が思いつかないような態度や言葉遣い、発想を持ってる人には惹かれちゃうし、それが嫉妬レベルだったら最高だ。

 気を遣わなくて、面白いやつ。そんな友達を経て、恋人へと向かうようなときがボクにも片手で数えられるくらいはあったけど、「恋人」という段階はやはり「お試し」みたいなところが強く、自分の性根と未熟さとクセのせいで今ところ上手くいったことはない。

 で、その上がろうとした階段を一段戻り下りて、友達に戻っていく。”深い関係になった友達”という意味では、隠せるものもないから、友達としての中でもかなり親密度は近い。だからといって、また寄りを戻そうとかっていう感じにも不思議とならない(そもそもボクの恋愛観(愛と性の捉え方)とかがズレてるのかもしれない←昔付き合ってた人に交際中にも関わらず「ゲイなの?ゲイなの?」と一度確認が入ることもあったくらい)

 うだうだ書いたけど(読んで苛ついたらごめんけど)、とりあえず(一方的な所感としては)、付き合った後でも友達ではいられるわ(対象とプロセスに因る)という感じっす。

 まあ、そもそも前提として「男女間で友達なんて成立せんのよ!」というあーだこーだもあるとは思うが、その話をするのは、同席して真正面で酒を飲める関係になったらとことんしようや。ボク自身「それはちょっと怪しいかも...」と眉唾ものの時期とかあったし、「べつに”恋人”とは言ったけど”男女間”でとは一度も言ってないぞ」という揚げ足っぽいしジェンダーっぽい話とかいろいろ話せて面白いかも。

 そう、冒頭に連ねたように、”なんとなく”書き留めてるだけだから、考えが変容してゆく可能性はいくらでもある。自分のポテンシャルに乾杯して眠るフライデーナイト(フィーバーはしねぇ!)。


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