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#3 熱意のある集団に飛び込め

いま、自分と同じ熱意を持った集団の中に身を置いてますでしょうか?
私は熱意を持った集団に身を置くことで人生は確実に好転すると思います!

学校や会社などどこかのコミュニティーに所属している方が多いかと思います。そのコミュニティーの中で自分が熱意を持っていることを、周囲の人に語れる環境でしょうか?

人の考えは日々変わっていくもので、それは自分の周囲の人々も同じです。小学生の時は仲の良かった友達が、環境が変わり徐々に離れていく。歳を重ねて、環境が変われば周囲の付き合う人は変わり続けます。

歳を重ねて、環境が変われば周囲の付き合う人は変わる

社会に出ると周りの環境が変わりずらい状況になります。問題はその変わらない状況に居続けることで自分の思考が変わらないことです。これは周囲の人が同じ状況の場合、なお悪い状況です。自分も周囲も思考が変わらないことが普通と思い込んでしまい、自らの思考が変化しにくい状況となるからです。

ここで冒頭に述べた、熱意のある集団の中に居たらどうでしょうか?きっと同じ思考で居続ける人はいないかと思います。なぜなら、熱意がありみな成長意欲にあふれ、現状維持を良しとするものがいないからです。

私は現在熱意のある集団に所属しております。勇気を出して飛び込んでよかったと心の底から感じております。本記事はその経験を通じてのアクションプランの提示致します。


熱意のある集団とは何か?

それは冒頭とは逆のパターンが理想ともいえる熱意のある集団の環境と考えます。具体例だと所属する会社の担当が、チーム一丸となって掲げた目標に向け日々の仕事が充実している。学校やサークル活動でみな高い目標をもって活動している、そのような環境が理想です。

みんなが高い目標に向かって進んでいる

ここで、日常生活を送る中でどれだけに人がこのような環境に身を置いてるでしょうか?私は極めて少ない人数だと考えています。
なぜなら、能動的に動かない限りこういったグループに所属することは不可能に近いと考えているからです。不可能に近いと表現したのは、偶然に熱意のあるグループに所属し、周囲の影響を受けて熱意を持てたという方も少なからずいるかと思います。しかし、一般的には受動的な行動をした場合、受動的な行動をするメンバーが集まるものです。
「楽な仕事をしたい」「お金を簡単に稼ぎたい」「自分の時間がほしい」
こういった思考を持つ人が現在は多くいる為、熱意の集団に所属する人は少ないと考えています。
あなたの所属する環境は熱意のある集団でしょうか。

熱意のない集団にはいっていないでしょうか?

熱意のある集団に所属するメリット

私もはもともと熱意のある集団には所属していませんでした。そもそも自分が熱意を持っていると思ったことはありません。目標として掲げたことをやってみたかった程度の熱意しかもっておりません。
そんな私が熱意のある集団に飛びこうもうと思ったきっかけは、初めて受けた有料の研修や、趣味のコーヒーの学校に通ってみたことがきっかけです。
この点は過去の記事に記載しておりますので、よろしければご一読いただければ幸いです。

熱意のある集団に所属するメリットは自身の経験から以下の2つと考えます。
1.自分の学びたいと思ったことが学べる
2.自分と同じ目標や考えをもったメンバーを語り合える

最初の「学びたいことを学べる」というのは、当たり前のことかもしれませんが、自分の学びたいことが学べます。ここで述べたいのは教える方も熱意があるため、学ぶ内容が自分の想像しているより多くのことを学べる機会となります。
そして、第二の「自分と同じ目標や考えをもったメンバーを語り合える」は、これが想像を遥かに超えたメリットでした。

自分と同じ目標や考えをもったメンバーを語ることは素晴らしい

熱意のある集団に飛び込んだ影響

私は人づきあいがあまり得意ではないこともあり、前項1の理由を求めて、とある1年間の授業のあるスクールに参加致しました。
この申し込んだスクールは1年間の授業があることもあり、参加費用は相応の費用がかかります。家庭もある身のため、参加するか二の足を踏みました。
過去の記事でご紹介した人生目標を掲げ、人生何かに取り組みたいと思い、意を決して参加致しました。
結果的には本当に、勇気を出して参加を決意して良かったと心から実感しています。

勇気を出して本当によかったと実感

「学びたいことを学べる」これだけでも十分に価値のあるものでした。学ぶことが出来る環境があるだけで、自分の学習熱意がどんどん上がります。さらに、「自分と同じ目標や考えをもったメンバーを語り合える」ことが本当に素晴らしい体験でした。
家庭・仕事・友人、自分のいる環境では表現できない自分が自分の中にいました。そんな表現できない自分を、簡単に人に表現することが出来たのです。そして、参加するメンバーが同じ悩みを考えを持っていました。
スクールの授業の後にある懇親会は本当に有意義な時間です。もともとお酒が苦手なこともあり、会社の飲み会を一度も有意義に感じたことはありません。そんなお酒の席が、ここまで有意義な時間になる経験は、世界が逆転するような衝撃を受けました。

同じ考えや悩みを共感できて気持ちが晴れやかになる

今も現在スクールは絶賛受講中で、日々スクールメンバーとコミュニケーションを取りながら、課題をこなす毎日を送っています。かなり私生活が忙しくなりましたが、本当に充実した日々を送っていると心の底から思っています。

アクションプラン

本来は職場がそういった環境であれば、一番良いと思っています。しかし、事実として、なかなかそういった環境にいる方は少ないと思います。
この記事を読んで少しでも興味を持っていただいた方に次のアクションプランをおすすめいたします。

1.自分の学びたいことの有料のセミナーやスクールの講習に参加する
2.その講習で、自分の表現できなかったことを表現できる仲間を見つける

学習とそれを一緒に乗り越える仲間づくりが大事

有料のものにすることで、参加の敷居が高く参加するメンバーの熱意も相対的に上がることになります。また、最初はお金がかけることが嫌な方もいると思います。最初の内は、お試しセミナーのようなものがあると思いますので、スモールステップで参加してみてください。私は最初1,000円のセミナーに参加致しました。それでも学ぶ集団という会場の熱意は十分に体験できました。

私は幸いに自分が最高と思った以上のスクールに参加することが出来ました。ここまで読んでくださった方も、そういった熱意のある集団に参加するきっかけになれば幸いです。



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