なる太郎

発達障害当事者。 元飲食。4年の飲食業生活でマルチタスクができず、向いてないと悟る。そ…

なる太郎

発達障害当事者。 元飲食。4年の飲食業生活でマルチタスクができず、向いてないと悟る。その後、某博物館で2年つとめ、プラスチック用品のルート営業職へ。 発達障害当事者のありのままを綴っていきます。

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  • 落書き、雑記

    日々感じたことのログ。忘れてしまわないようにメモのつもりで書いてます。文章が下手なのはご愛嬌。

  • なる太郎の発達にっき

    発達障害当事者のぼくが考えたこと、感じたことをつれづれと書いていきます。

最近の記事

だから僕は会社をやめた〜違和感を大事に

今日、会社をやめた。 理由は人に誇れるような仕事ではなく、 やる意味を見出せなくなったから。 ・いつの間にか自分をごまかしていた 僕は今年の4月に転職をした。 初挑戦の営業職であったが、人員不足により 本社の購買部に一か月で異動となった。 正直この時点で違和感を感じていたのかも しれない。 いざ異動してみると、全く仕事が覚えられず 怒られてばかりだった。 それでも「努力が足りないから」と 自分に言い聞かせ仕事を続けてきた。 そうして続けていたある日のこと、突然何もかも

    • 朝に活動してよかったこと

      #朝渋noteリレー 水曜担当のなるせです。 note習慣化のために毎週投稿してます。 今回は朝に活動してよかった点について 書いていこうと思います。 目次 ・集中できる時間の確保ができた ・一日が長く感じる ・普段行かない場所に行くようになった ・まとめ 集中できる時間の確保ができた仕事をして普通に生活していると どうしても時間に追われて、集中できる 時間がないってこと、ありますよね。 僕も朝に活動してないときは帰宅は 夜遅くになることが多く、時間はほとんど なかっ

      • 自分の中の当たり前を打ち破ること

        昨日、久しぶりに朝活とのろけ話をする 飲み会のイベントに参加した。 関西に転勤してからは行っていなかったので、 三か月ぶりの参加である。 結果としては参加してよかった。 様々なバックグラウンドを持つ人と 関われたからだ。 同時に自分の中の当たり前は当たり前でないことを実感した。何かしら相手に欠点があっても上手く 関係を継続させている夫婦がいたり、 会員を大切にしているコワーキングが あったり…。 驚きを感じるとともにこの三か月間、 外に出なさすぎて多様な人や価値観が 存在

        • 大切なことって失ってから気づく

          実はここ一ヶ月、体調が優れなかった。 何もする気が起きない時もあった。 内科には行ったが、身体には異常がなく、 原因は精神的なものではないかということ。 確かに引っ越しに転勤と無理をしすぎたの かもしれない。 その中で好きだったことに割く時間がなくなっていることに気づいた。自分では無理をしていないと思っていただけに気づいた時は衝撃を受けた。 時間というものは有限で、気づかないうちに使い方が雑になるものなのだ。 無理をしすぎると大切なことって忘れてしまうものなんだな、と

        だから僕は会社をやめた〜違和感を大事に

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          流されていると自分の好きってわからなくなるよね

          今という時代はほんとうに情報が多い。 SNSを開けば、友達や見知らぬ他人の他愛のない報告や仕事の情報がタイムラインから流れてくる。 さらに様々な考え方や背景をもつ人がいることで、いろいろな意見が日々飛び交っている。 そうして流れてくる情報にただただ身を委ねていると、自分が何が好きなのかわからなくなる。実は僕も最近まで自分が何を好きなのかを忘れていた。 好きなことは収益性がないから、知識がないからと、好きなことをそっちのけにしていた。食や栄養、健康に関することが好きなの

          流されていると自分の好きってわからなくなるよね

          興味ありますだけじゃ人は興味を持たないよ

          今日は暗い話をしようと思う。 人と会っていると何かとっかかりを作るためによく「興味あります!」とよく言っていた。実際に興味はあったし、会話のレパートリーを増やしたかったからだ。 その後の展開はというと、会話のレパートリーが増えることもなく、相手との関係性もそれ以上広がることもなかった。 ふと振り返ってみて気づいた。これは相手へのメリットを何も考えていないからだ。 興味あります〜と言うだけなら、ぶっちゃけ誰にでもできる。 言葉を選ばずにいうと、相手に何も有意義なものを

          興味ありますだけじゃ人は興味を持たないよ

          中途半端なプライドは人を傷つけるから捨ててしまおう

          そうは見えないかもしれないけれど、僕はプライドが高い。特に誰かを頼ることに関して、なかなかできないほどである。 大阪に転勤してシェアハウスに住み始めたのだけれど、そこでシェアメイトに言われた一言で気づいた。 「ってか、なる太郎ってなんて言えばいいのかな…見栄はってない?」 その時に知らず知らずのうちに大きく見せようとしている自分がいたことに気づいたのだ。 はっきりと思うのだけれど、見栄をはったり変にプライドが高くても、相手は見抜くし、何よりも相手も傷つく場合もある。中

          中途半端なプライドは人を傷つけるから捨ててしまおう

          noteを再開してみる

          早速だけれど、僕は継続というものが大の苦手だ。そんな理由で始めたnoteも一ヶ月ほど書くのをやめてしまっていた。 今日からまたnoteを書く。 今度はやめずに続ける。 目次 きっかけは友人 日々感じた感動を誰かのきっかけに まずは一ヶ月続けよう きっかけは友人note再開の大きな理由の一つが友人のnoteだ。 私事ではあるが、僕はつい最近関西に転勤した。そんな僕に宛てて、友人がnoteを書いてくれたのだ。 見知らぬ街で読んだ温かい文章に僕はただただ嬉しくて、気づく

          noteを再開してみる

          フラットに繋がれる場所を作りたい

          今日、友だちが一日店長を務めているバーに行ってきた。 初めて会う同士の人が多かったけれど、そこかしこで皆ゆるく自然発生的に繋がっていた。 見ていて、まるで町内の互助会みたいだな、とアルコールでフワフワした頭で考えていた。 お互いに何者でもないからこそ 利害関係の繋がりこそ日常を彩る この繋がりを広げたい お互いに何者でもないからこそバーやスナックなどの飲食店で会う人って、大抵はお互いのことをよく知らない状態で出会う。お互いのことが分からないからこそ、ちょっとした話題で

          フラットに繋がれる場所を作りたい

          偶然から生まれる出会いを大切にしよう

          今日は久しぶりに大学生の時から 通っているイタリア料理店に行ってきた。 初めて行ったのが大学3年生の時で、 店がオープンしたて。 なので、もう8年近く通っていることになる。 きっかけは偶然から 店の雰囲気と味に感動、リピーターに 行きつけという安心できるコミュニティ 偶然の出会いから素敵な付き合いに きっかけは偶然から初めて店に入ったのはオープン3ヶ月後。 いつも通学で使っている道にイタリア料理店がオープンしたのはなんとなくわかっていたのだけれど、入ろうという気には

          偶然から生まれる出会いを大切にしよう

          大阪転勤確定〜ぼくが大阪に行く理由

          突然だけれど、大阪に転勤が決まった。 正直、どうなるかもわからない。 行っても不安は尽きないだろう。 それでも大阪にいってみようと思った 理由を書いてみようと思う。 ・新しい挑戦がしたかった ・住む場所を変えるとどうなるか試したい 新しい挑戦がしたかった今までのキャリアで、ぼくは接客の仕事しか したことがなかった。 約4年半はチェーンの飲食店、 約2年の博物館のスタッフだったので、 それ以外の仕事をしてみたかったのである。 ぼくが担当する仕事は、生産管理、計画、 資

          大阪転勤確定〜ぼくが大阪に行く理由

          悪口にこそヒントは眠ってる

          最近つくづく思うのだが、悪口を言う人は多い。職場のこと、人のこと、仕事のこと…と 挙げるとキリがない。 悪口って実は改善の余地のあること悪口ってマイナスイメージがあることだと 思われているかもしれない。 しかし、悪口を分解して考えてみると、 見方は変わってくる。 そもそも悪口とは、現状への不満が 悪口となって表れたものである。 不満となっている原因を改善出来れば、 悪口はなくなる。 だから、悪口は改善のためのヒントとなるのだ。 悪口を有効活用しよう誰が言っている悪口を

          悪口にこそヒントは眠ってる

          もっとあなたの仕事に誇りを持っていい

          昨日、大阪研修を終えて、東京に戻ってきた。 ぼくが入社した会社は製造業の会社なので、 工場での製造業務の研修と配送センターでの 出荷業務の研修がある。 ぼくは営業として採用されたので、 業務の仕組みや製品の特徴を学ぶための 研修である。 製造研修を行っていて、製造担当の若い社員と 話をしたのだが、その中に忘れられない一言があった。 社「なる太郎さん、営業として採用されるなんてすごいですね〜」 な「そんなことないですよ〜笑 まだまだ右も左も分かってないですし」 社「いや

          もっとあなたの仕事に誇りを持っていい

          ままならないから人生なんだよ〜現在もがいているあなたへ

          今日、本社での2週間に及ぶ研修が終わる。 ぼくは研修初日に大阪への辞令が伝えられたのだが、正直どうするかはぼくにも分からない。 それを思うと、 「人生ってままならないなぁ〜」 と感じる。 人生ってあくまで一例日々を過ごしていると、活躍している人と 自分を比べてしまい、もっと頑張らなきゃとか なんで自分だけが…と思うこともある。 けれども、最近読んだ本の一節に こんな言葉があった。 「人生って一例であって、成功例ではないんだよ。」 自分の人生しか体験することが出来ないから

          ままならないから人生なんだよ〜現在もがいているあなたへ

          中途半端な田舎って不便だよ〜勤務することになった時に知っておきたいこと

          会社の研修があり、関西に来ていて 日記を書くのが久々になってしまった。 ぼくの勤務先は、中途半端な田舎だ。 田舎というほどでもないけれど、 都会というほどでもない。 研修での場所や普段の勤務先に勤めていて 思ったのは、 めっちゃ不便や!!今日は不便に思ったことを書こうと思う。 見苦しい内容だが、少々お付き合いいただきたい。 アクセスが悪い真っ先に思いつくのがこれ。 最寄駅から徒歩20分くらい離れていて、 かつバスも30分に一回。 近くまで行くバスがないことも よくあると

          中途半端な田舎って不便だよ〜勤務することになった時に知っておきたいこと

          何の取り柄がないことを嘆けなくていい

          いきなり言うのもなんだが、 ぼくには取り柄がないとマジで思う。 好きなものはあるもののどれも中途半端だ。 健康についての知識は 基本的なものしかないし、 音楽は好きだが、歌が上手い訳でも 楽器やトラックメイキングが できる訳でもない。 取り柄がない事を嘆いても仕方がない実をいうと、ぼくにも取り柄がないことを 嘆いて悲しくなる時もあった。 ただ、突き詰めて考えてみると、 取り柄がないことを嘆いていても 仕方がないと思った。 取り柄がないと嘆くのは、ただ悲観しているだけなの

          何の取り柄がないことを嘆けなくていい