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フラットに繋がれる場所を作りたい
今日、友だちが一日店長を務めているバーに行ってきた。
初めて会う同士の人が多かったけれど、そこかしこで皆ゆるく自然発生的に繋がっていた。
見ていて、まるで町内の互助会みたいだな、とアルコールでフワフワした頭で考えていた。
お互いに何者でもないからこそ
利害関係の繋がりこそ日常を彩る
この繋がりを広げたい
お互いに何者でもないからこそ
バーやスナックなどの飲食店で会う人って、大抵はお互いのことをよく知らない状態で出会う。お互いのことが分からないからこそ、ちょっとした話題で意気投合しやすい。
さらに、距離が近いのもあって、普段よりも仲良くなりやすいのだ。
利害関係のない繋がりこそ日常を彩る
実は、こういう利害関係のない繋がりって
結構大事だったりする。
他愛のない話をしたり、くだらない遊びをしたり…または新しい仕事に繋がったり…。
今日聞いた面白い話だと、震災が起きたときに
たまたま同じ宿泊施設に泊まっていたうどんを
使ったパフォーマーの方と震災で困っている
人のためにうどんの炊き出しをしたと聞いた。
そうした新しいきっかけが日常を彩ってゆくのだ。
この繋がりを広げたい
こういうゆるくて利害関係の繋がりをもっと広めていきたい。心からそう思えた。
大阪に転勤になるが、そういった繋がりを
作って広げていくことをしてみたい。
ゆるい繋がりが増えていけば、日常がよりよい
ものになると信じて。
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