だから僕は会社をやめた〜違和感を大事に

今日、会社をやめた。
理由は人に誇れるような仕事ではなく、
やる意味を見出せなくなったから。

・いつの間にか自分をごまかしていた

僕は今年の4月に転職をした。
初挑戦の営業職であったが、人員不足により
本社の購買部に一か月で異動となった。
正直この時点で違和感を感じていたのかも
しれない。

いざ異動してみると、全く仕事が覚えられず
怒られてばかりだった。
それでも「努力が足りないから」と
自分に言い聞かせ仕事を続けてきた。

そうして続けていたある日のこと、突然何もかもがイヤになってしまい、ベッドから起き上がれなくなった。

気づいていないうちに心のSOSを無視し続けて、心がすさんでしまっていたのだ。

・違和感を無視しない
仕事の内容ややる意味については
異動してからというものたびたび
違和感を感じていた。

「これは本当に人のためになっているのか？」
「この仕事はムダなのではないか？」
「自分の裁量で決めたいのに、大人の事情で決められない」
そんな想いが拭いきれなかった。

この想いに向き合わず、ずっと自分を
ごまかして努力しようとしてきた。
自分の感じた違和感の正体を考えず、
考えることから逃げていたのだ。

・違和感と向き合って〜これからのこと
違和感と向き合ってみて、自分の価値観が
見えてきた。

・人の役に立ってることを感じたい
・意味のないことを長時間したくない
・自分の裁量でものごとを決めたい

これらの価値観を大切にして、
やりたいと思っていたことに挑戦していく
ことにします。

・今やってることに違和感を感じている誰かへ
今やってることの意味が分からない、
楽しくないなどの違和感を感じることは
あると思う。
そういうときは一度休むなり
立ち止まるなりして、違和感と
向き合ってみる。その中で自分の
価値観に気づくこと。それが第一歩だと思う。