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#日記
ディズニーランドは現代美術の場たりえるか?(川俣正)のタイトルの問いに対する考え
私の思う美術作品とは、作者の思想によってその作品が作られ、そのコンセプトを観客が受け取る、一連の作業を伴うものである。すなわち、コンセプトの相互理解である。
とするならば、ディズニーランドの作られた目的とは何だろうか。人を楽しませることだろうか?それとも、作品の再現性だろうか?少なくとも、私はディズニーランドの真のコンセプトを知らない。
観客を楽しませようとする工夫を感じとることはできるが、デ
あいちトリエンナーレは「表現の不自由展」というテーマで表現の自由を主張したが、皮肉にもそれが否定される。
今回のあいちトリエンナーレについての一連の騒動は、日本中でニュースになり、取り上げられた。それがきっかけで、興味を持って調べた人がいたと思う。とても良いことだと思う。「表現の自由」について、いろいろ考えた。
展示をすぐに切り上げた理由として、プロデューサーの津田大介氏は、苦情が多数寄せられ、展覧会での安全性を考慮しての決断だとしたが、いまいち納得ができなかった。
公共の福祉を守るために、アー