見出し画像

遺伝子検査で自分の性格を調べてみた

とある友人に紹介されて、こんなものをやってみました。

専用の容器に自分の唾液を入れて郵送すると、遺伝子検査をして結果を知らせてくれるというもの。

定価は¥29,800+税ですが、定期的にクーポンコードが発行されていて、自分は半額程度で検査できました。何度検査しても同じ結果になるらしい。

この結果がなかなか面白かったので、記事にしてみることにしました。

特徴的な検査結果を抜粋してまとめています。

支配したがりで共感力も低い

画像1

この結果見たら人間失格な気がするけど大丈夫なのか、、、笑。

恐らくこの性質は父方から受け継いでいる。悪く言えば自分勝手、良く言えばリーダーシップが張れる?

父方家系はみんな神経が図太くて、自分だけのポリシーみたいなものを強く持っていて、周囲の声を無視してでも信じたものを続けることが多い。その代わり、負った責任は最後までひとりで全うする。それ故にケンカも多い気がするけど、、、。

曽祖父・祖父・父は会社経営をしていて、何だかんだ長期政権を築いて成長させているし、医者をやっている人も数人いたと思うが、遺伝子的にそういう仕事がフィットしているのかもしれない。

自分自身はというと、相手の気持ちを察することが出来ずに人を泣かせてしまったり、「何でこんなことで泣くの、、、?」と純粋に思ったりした経験がある。妹なんか何回いじめて泣かせたことか笑。

小学生の時は学級委員長と児童会長、中学生の時は学級委員長と生徒会と部活のキャプテン、大学でも部活のキャプテンを自分から手を挙げてやっていたが、なぜやろうと思ったのかというと、「特に理由はないけどやりたかった」というのが本心な気がする。

率先してリーダーシップを張ろうとするのは良いものの、上手く立ち行かなくなると信念を曲げられずにズタボロになりがちなのはダメなところ。

活かし方次第で人生が良くも悪くも変わっていきそうな特性だと思うので、自覚して適切に発動させて使っていきたい。しかし、遺伝子的に共感性が低いというのは何とも悲しいな、、、。

第一印象は良いが意思が薄いミーハー

画像2

これまた自覚は薄いが、外向性は高い方らしい。確かに、第一印象は良いねと言われることが多いかも。初見の人に臆せず話しかけるのも苦手でじゃない気がする。接客とか営業職が向いてそうな気がするな。一方で、軽いやつだと思われないように気をつけないといけないかも。

新規性探求が高い傾向なのは納得。仕事では絶対に前任者の踏襲は嫌で、何かしら新しいことをしたいと思う。何か改善を加えたりゼロイチで新たな何かを生み出すことに喜びを感じる。プレゼン資料なんかは、絶対去年のモノを使わずに意地でもイチから作ってしまう。

但し、ずっと続いているものの良さを見出して良いものを踏襲して続けることや、守破離のペースを意識的に守り、離のタイミングまで待ってから発想や新しいことを試すという心構えが必要なんだろうと思う。

自己志向性の低さはとても納得。だって、これまでの人生で「死ぬ気で考え抜いた末にこの選択肢を選びました!」っていう経験が割と少ないから。それよりも、「やるしかないからやる」「いい人がいたから乗っかっちゃう」みたいなことが多いかな。で、最終的にその選択肢を正解に変えていくというイメージ。

自分はこれを「運命思考」と呼んでいるが、良し悪しはある。

良いところは、ある程度ノリで物事を決めてしまうが故に、良い意味で物事に対する期待値が低めなので、苦しいことがあっても「まあ、こんなもんだよな」と開き直れること。

逆に悪いところは、自分の人生を自分でコントロールし得ないところ?

まあまあ面食い、モテ度は普通

画像3

モテまくる遺伝子でありたかったw

自分磨きしよう、、、。

ここまで遺伝子である程度のことが決まってしまっているのなら、人と違うことってもうどうでもいいな

遺伝子検査をしてみた感想です。

もはやここまで遺伝子で決まってしまっているのなら、人と違うという事実はもう受け入れられちゃうなあと。

大切なことは、

自分の特性を自覚して、出すべき時に発揮できるように準備しておくこと、特性が生かされる場所に身を置くこと

なのではないかと。

自分は与えられて生きているんだ

かつての自分は、一族の一員という感覚が皆無だった。

しかし、遺伝子検査の結果を見てみて、両親や親戚にも当てはまりそうな部分が多くてビックリした。まあ、遺伝子なんだから当然っちゃあ当然なんだけど。

両親や親戚から、どんな時に上手くいったのか、どんな時にしくじったのかを聞いてみたい。

例えば自分は支配欲が高い傾向と診断されてちょっとショックを受けたが、恐らく親戚も支配欲高めな人が多いので、その人達の経験談をたくさん聞いて、それを参考にして失敗しないように予め対策しちゃえばいいな、と。

自分は「一人の人間」じゃない。「一族の中の一人の人間」なんじゃないかと。パーソナリティの大部分は与えられたものだよね。

無理して別の憧れの人間になろうとするのはしんどい。そうじゃなくて、与えられた道具をどう活かせるか?って考えると、人生楽しいのかもなあ。

就活生にもオススメかも?

22卒の就活もそろそろ始動しているのかな?自己分析に困ったら、遺伝子検査はいかがでしょうか笑。

自分では認めたくない「自分の嫌なところ」を客観的に見せてくれるという意味では、とてもいいツールなのではないかな?と思いました~。

就活も科学的に戦う時代、ということで笑。



(最近はnoteの裏垢作ってそっちを頑張ってたんですが、一段落ついたので、こっちの垢も時々更新していこーっと。)

良ければサポートお願いします! クリエイターとしての活動費に使わせていただきます。