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旅することで自分をアップデートする

空から自分を見てみた。ふわっと浮いた体で。
ピンク色に染まりながら、足をドタバタと動かす私。
なんて、ちっぽけなんだろう。

そう簡単に、世界なんて変わりっこない。
そんなこと知っているさ。
だからこそ、挑戦してみたいんだよ。

ちっぽけな私の大冒険。このお話は私が主人公なのさ。

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服で世界に人間らしさを

モノクロに染まった世界は怖くて息苦しさを毎日浴びる。そんな世界に人間らしさを溢れさせたい。人間であるからこそ持つ、感情や色が出るものを世界に広げたい。

そんな世界で色を溢れ出す方法として私はお洋服を生み出したい。そんな想いから、#Ayを着て旅に出ようというテーマで動画をつくりました。思わずいてもたってもいられなくなるような、予定がなくてもお出かけしたくなるようなお洋服を、旅を通して紹介しています。

コロナウイルスや災害で身動きを制限されている現在。外に出ることも危うく、さらにグレーが広がっていく世界を感じます。毎日、悲しいニュースが飛び交う中で人間のあるべき姿をあたらめて考える。人間同士で語り合ったり、仕事したり、出かけたり。誰かと共有することが人間らしさであるのに、それが制限されてしまう。本当に悲しいです。

だからこそ、この動画やAyのお洋服を通してワクワクをお届けしたい。

何かに突き動かされよう

「あぁ、これ好き」
「気持ちい」
って感じたらそれが進むべきところなんだ。
息苦しさから解放されて、自由に、気の向くままに。

嬉しい、悲しい、寂しい、愛しい、自分にしか感じられない感覚、好奇心、気持ち悪さ... こういう感覚をもっと出していいと思う。


「旅」とは

休暇として旅する人、家族と「旅行」する人、仕事で旅する人、「旅」をしてお金を稼いでいる人。

全部に意味を持たせなくてもいい。

「旅」
聞こえが良くて、キラキラしててハッピーな感じが漂っている。けれど、そうじゃない時もある。旅する前のワクワクもあれば、憂鬱から抜け出す解決策として旅に出たり、所属する居場所に違和感を感じ外に出ようとするとき。

『自分の価値観と社会のずれを感じるとき
世界中のどこかには同じ世界観の人がいる
そんな人と出会えて受け入れられたら最高
だから、旅っていいな。』
by 空飛ぶ家を創るアートマン


帰る場所

帰る場所があるから「旅に出る」って言う。今の自分自身が帰る場所で、旅に出るときはいったん自分から離れるような感覚になる。
旅には終止符がつきもの。その時に我に戻ってみればいい。
何に「趣」を感じて、何に心を動かされたのかを言語化する。そして、旅前の自分をアップデートしていく。



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