OKOPEOPLE - お香とわたしの物語

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オープン・フェア・スロー──お香と社会の3つの「隙間」

こんにちは、お香の交差点OKOCROSSINGを運営している麻布 香雅堂代表の山田です。

お香をはじめとする和のかおりの専門店・香雅堂を手伝い始めておよそ10年が経ちました。思うところがあって初めてこのような文章を書くに至っています。みなさまにあまり馴染みのないと思われるお香業界の今をさまざまな観点で紹介しながら、お香の未来について考えていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

香木・香

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スキ!
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一本の線香の向こうに ~お線香ができるまで~

1986年生まれの筆者が小学生の時に国語の教科書で読んだ、谷川俊太郎『一本の鉛筆の向こうに』。登場人物のゴンザレスさん・ポディマハッタヤさん……。彼らの名前の響きそのものに、当時の私の心は奪われました。

もし学校の授業でこの話に出会っていれば、かなりの割合の方が印象的に覚えているのではないでしょうか? いや知らないよ……という方にかいつまんで紹介させていただくと、みなさんが当たり前のように使って

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うれしいです!
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離乳食は出汁の香り おっぱいとダシのシームレスな関係

おっぱいとダシは繋がっている。こう聞いてピンとくる人はどれくらいいるだろう。

夜から昆布を浸しておいた鍋を火にかけて、沸騰したらかつおぶしを投入。ひらひらのリボン状のものが、ふああっと動いてしゅんっと縮んで、良い匂いが立ちこめてくる。火を止めて漉して、とれたての出汁で人参を煮る。

離乳食をつくるのだ。

子どもが乳だけを飲む期間は思いのほか短くて、生後約半年、やっと授乳に慣れて落ち着いてきた頃

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そうですか、それは嬉しい!
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「移り香」 ~ 顔うずめる時 ~

「自分の枕の匂いっていいよね。ときどき突っぷしてクンクンしたくなる。」

私は「へーえ」と応え。そして、恥じた。

よそよそしいくらい洗い立てのリネンやTシャツに、ホッとする気持ちは変わらない。でもその時の言葉には余白も何も無くて、千の天使が聴き耳を立てた気がした。

ソンナトキモ、アルカモネ
ソンナトキモ、アルカモネ

私はただ狭く小さく、そして斜めだった。

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久しぶりに長い風邪をひいてい

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