うみちゃん

家族のテーマが海なので、うみちゃん。一歳半♂の母。生き方について日々模索中。ていねいな…

うみちゃん

家族のテーマが海なので、うみちゃん。一歳半♂の母。生き方について日々模索中。ていねいな暮らし。文章を書くことへの憧れあり。目標は後ほど追記予定。「変わらないために、変わる」

最近の記事

自分の卑怯な面

お友達家族と息子で、お出かけした時のこと。後楽園の東京ドームシティの中にある、あそぼーのという施設に行った。 ボールプールやおままごとセット、モノレールなど沢山のおもちゃに囲まれて終始ご機嫌な息子。 自分が好きなおもちゃに集中してたり、楽しそうにお買い物カートを運んだりして、楽しそうな姿がとても嬉しかった。 そんななか、あんぱんまんの車の乗り物を使っていると、息子より大きい兄弟がきた。 息子は少し降りた状態で、あんぱんまんの乗り物に手をかけている状態。 雰囲気から、

    • 春の陽に感じた自分にとってのしあわせとは

      病院の待ち時間に息子が外に出たいというので、お散歩をした。 春の陽射しがじりじり暑いくらい。 川沿いの散歩道を少し歩いて、石でできた椅子がふたつ並んでいたのでそこに座ろう、と言って並んで座った。 ちょうどお腹も空いていそうだったので、たべっこ動物を渡した。 コートを着ていると汗ばむくらいの青空の下で、袋からお菓子を一生懸命取り出して、食べる息子。 ジョギングしている人、杖をついて歩くお爺さん、仲良く歩くカップルや老夫婦、犬を散歩している人。 道行く人を眺めながら、

      • 長年の疎外感のワケ

        私が抱いていた疎外感。 この会社に入って長い年月が経ってしまったけれど、長年の違和感の原因がわかった気がする。 会社の同僚や先輩、上司との仕事への「情熱」・「好き」の度合いが全然違うのだ。 資産運用会社に勤めて、もう7年が経とうとしている。 それなりに勉強して、それなりに理解することもできるけれど、それは、結局、「それなり」で、それ以上でも以下でもない。 最近、自分と向き合うことで、やっぱり自分はこの仕事が本当の意味で好きにはなれないな、そんな存在がいたら、悪影響を

        • 大切な宝物の瞬間を忘れたくなくて

          最近、息子が可愛くて仕方ない。 一歳7カ月になって、自我が出てきたので大変な時もあるけど、でも、たまらなく、可愛いのだ。 今日の朝、窓から雪が見えて「雪だねぇ」と話していたら、お気に入りのぬいぐるみ達を上に持ち上げて、窓から見える雪を見せてあげていた。 私が出かけるときに、息子のほっぺにちゅっとしたら、お返しをしてくれた。しかもそのあと、マスクをそっと戻してくれた。 帰りには、スーパーで見つけたアンパンマンのチーズを大切そうににレジまで持っていった。店員さんに「ピッ」

        自分の卑怯な面

          たったひとりの弟

          弟とは年子で、いつも、友達のような、ライバルのような関係で育っていた。 小学校まではよく喧嘩もしていたし、 もっと小さい頃は、殴り合い、引っ掻きあいの喧嘩もしていたようで、髪の毛にガムをつけられたこともあった。 大人になってからは、そんな大きな喧嘩もなく、でも、買い物に一緒に行くなんていう、仲睦まじい感じでもなく、付かず離れずのような関係になっていった。 そんな弟に驚かされたのは、私の結婚式。 彼は、最初から最後まで号泣していた。 何が彼をそんなに感動させたのか、心

          たったひとりの弟

          東京のゆきんこ

          雪が積った朝、真っ白な世界が一面に広がって、きれい。 朝日を浴びると、雪の粒がキラキラ光って、さらにきれい。 あわよくば、まっさらな雪にダイブしてしまいたいなぁ。 ----------------------------- 昨日の大雪による息子のお迎えは、電車の混雑で遅れてしまった。 息子の保育園からは、 「ご協力頂ける方は早めのお迎えをお勧めします」 とメールが来たのだけど、私は時短勤務で16時に会社を出るので、いつも通りで大丈夫か、なんてのんきに考え

          東京のゆきんこ

          まんまる萌え

          わたしの顔はおこめ型だ。 小さい頃から、友達に「たまご」とか「おこめ」とか言われることも少なくなかった。 面長のほうがいいんだよと言ってくれる人もいたけど、 丸顔はいいな〜かわいいな〜なんてよく思っていた。 そんななか、息子は夫の遺伝子を引き継いでくれたおかげで、お顔がまんまる。 そのまんまるお顔を見るたびに、 「あぁ、なんてまんまるなんだろう。まんまるであること、よきかなよきかな…今日もまんまるくて、かわいい‥」 なんてよく分からない言葉が頭の中によぎっては、

          まんまる萌え

          全力で生きるちびさんたち

          お迎えは保育園に通わせているなかで好きな瞬間。 息子がこっちに気がついてくれたときの表情がパッと明るくなる瞬間とか なにかに夢中になって遊んでいる息子の姿とか 先生から絵本を読んでもらっている姿とか そういった自然な姿をみれるから。 息子は0歳児クラスに通っているのだけど、お友達もみんな歩くようになった。 お迎えのとき、そのお友達も寄ってきてくれるのだ。時には息子より先に。 手をあげながら、笑いながら、ときにはちょっとこちらの様子をうかがいながら、こっちに来てお

          全力で生きるちびさんたち

          バランスを取るということの難しさ

          年始に自分の生活のことをもっとちゃんとしようと決意した。 大好きな夫と息子のために、 料理も栄養面を考えて、用意しよう 片付けもできるだけしよう 洗い物も食洗機を使いつつ、シンクに溜めないように そんな当たり前のことだけど、仕事で疲れていたらできていなかった身の回りの生活をきちんとしよう!と思い立ったけど、なんとまぁ、今度は仕事にやる気が出ないではないか! わたしの場合、いつもそう。 仕事に集中しようと思うときは、仕事は楽しくなるが、家事がどうしても疎かになるし、

          バランスを取るということの難しさ

          花のある暮らし

          誕生日に妹からお花をもらった。 お花があるとお部屋も明るくなるし、気分も明るくなる。彩りが添えられて、生活が豊かになる気がする。 約2週間前にもらったお花だけれど、写真のように綺麗に咲いてる。 息子とよくお歌を歌ったり、お花可愛いねぇ、話しかけると綺麗に咲くんだよといいながら、リビングのお花に話しかけているからかなぁなんて思っては、ちょっぴり嬉しい気持ちになる。息子もお花は乱暴に扱わず、「ちょんちょん」なんて触るから微笑ましい。 左奥の黄色いお花は、この前の土日に夫が

          花のある暮らし

          1歳半検診にて学び②こころの準備をさせてあげる

          前回の記事の続きです。 検診での心理の先生との個別面談は初めてでしたが、勉強になったのでここに残します。 ---------------------------------- 事前の問診票に、わたしは「どの程度厳しくしつけをしていいか分からない。たとえば、一度やらせたことについて何度まで付き合えばいいのか分からない」といったようなことを書いていた。 例えば、家の鍵の開け閉めや、家の電気のスイッチ、絵本の読み聞かせなどである。 これらはやってはいけないことでもないし、

          1歳半検診にて学び②こころの準備をさせてあげる

          1歳半検診にての学び①ネガティブな感情も表現してあげる

          「綺麗だね、気持ちいいね、楽しいね、嬉しいねとかの美しい言葉は自然にでてくるものだけど、ネガティブな言葉を表現してあげることも大事なのよ」 子どものこころのなかの「悔しい、悲しい、嫌だ」というネガティブな感情を言葉にしてあげることも大切だということを改めて認識しました。 -------------------------------------- 息子の1歳半の検診で、「じぶんの思い通りにならないときに、親(わたし)やものを軽く叩くようになっているのが気になる」というこ

          1歳半検診にての学び①ネガティブな感情も表現してあげる

          私こそが、「人から何かを聞いてそのまま終わりにする人」でした

          はあちゅうさんの「人から何かを聞いてそのまま終わりにする人と、人生を変えていく人」を読んで、すごくショックを受けているじぶんがいた。 https://note.mu/ha_chu/n/n18d4ff8686e9 なぜなら、私こそ、「人から何かを聞いてそのまま終わりにする人」だったから。 相手に興味があるからこそ、会話のなかで、「どういう本(映画、お店、etc...)がおすすめですか?」などと気軽に聞いてめもするものの、その後ほかのことで忙しくなったから(とんでもない言い

          私こそが、「人から何かを聞いてそのまま終わりにする人」でした

          何歳からでも夢をもっていいなら

          自分には夢がなかった。 何かに熱中している人をみては、羨ましい、すごいなぁと思いつつ自分のなかから生まれる感情はいつも、「なんで、私には夢がないんだろう」だった。 小さい頃から親の都合で転勤をしていたこともあり、私の意識の大部分は、新しい場所に違和感なくとけこめるかとか、私という存在がきたことで今まであった空間を乱してはいけない、といったようなことに向けられていた気がする。 とにかく、自分を理解しようとする前に、まわりの目ばかり気にしていた。 だからこそ、夢もみれてい

          何歳からでも夢をもっていいなら

          スカートのほつれと今年の目標

          先日、私の誕生日祝いをかねて、夫が旅行を企画してくれました。 一歳半の子どもを連れてのはじめてのイタリアンレストラン。 車の快適さと冬の寒さ対策を重視した、ジーンズとロングカーデから、少しおしゃれな雰囲気の花柄のスカートへと着替える私。 だけど、このスカート、よくみると後ろのスリット部分が股下ギリギリのラインまで裂けているのだ。 これでいいだろうか、心配していると、 「大丈夫。みんなそんなに見てないし、気づいたとしても後ろだから、笑われてることに気づかないよ。」

          スカートのほつれと今年の目標