生き方改革〜遊び場づくりへの探求〜

みんなはどんな時幸せを感じるだろうか。(そもそも感じているだろうか。)僕は「こどもとの関わり・自分の在り方を考えている時(具体的には実践とセットだが)」「遊びに夢中の時」幸せを感じる。これらを元に、自分の生き方を探す旅に出た。実際には宿から宿に移るような旅ではなく、同時期に複数の団体さん(当然理念たる想いは団体それぞれ)に勤めさせてもらい、自分の軸を磨くと同時に色んな実戦に触れるという旅だ。結果、「こどもの遊び場の喪失」という社会問題に直面した。
遊び場の喪失とはつまり、「やってみたい」というような前向きさの伴う自発的な、多様な体験の不足を意味している。それは心動かす体験不足。となると大人になってからもなかなか心動かなくなる。SNSで承認欲求を満たして空っぽな満足感、仕事では何で働いているのか核たる理由はわからない。なぜなら(より強い想いの伴う)自己実現欲求につながるような心震わす体験をしてきていないから。幸せの形が人それぞれな時代において、それは完全に死活問題である。
だから僕は遊び場(環境)をつくることを決めた。子どもが中心の心の遊び場。自分にできることはまずは地域から。ゆくゆくは、本の出版含め、遊びの必要性を拡げていきたい。「人は体験したことでできていく」やはり現場での体験が第一とおもう。遊びの環境をつくりながら保護者や地域へ発信していく。若者へはボランティア、実習など体験を元にそのおもしろさ必要性を感じ取り、言葉にし、仲間と価値観を認め合える機会をつくる。

実践をしながらも、まだまだ自分の生き方を探求中。やりたいことはもうかなり明確になってきた。しかしマズローでいうと究極の自己実現欲求(?)ゴールのない旅になりそう。
今は某法人に勤めつつ、法人立ち上げ、学童設立までの流れを1から体験する。次に自分のやりたい地域で仲間を集め、地域に根付けるように実践。
たまには自分の人生を振り返って今の立ち位置を確認するのも良いね!

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ぼくは学童やプレイパーク、ボランティア等で子ども達と関わっています。原体験がその人をつくると、『心アツくなる思い出が出来ちゃう』そんな関わりを大切にしてます。詳細はトップ記事をご覧ください 前置きが長くなってしまいました。頂いたサポートは活動の際の何かに使わせて頂きたいと思います