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どうやるか、なんのためにやるのか、どこまでやるか

「どうやるか」は、手段や方法です。目の前の課題に対する対処を迫られたときや、具体的な行動指針を示す必要があるときなどに示すものです。

仕事では割と求められることが多いのではないでしょうか?
だからか、「仕事人はまず方法論から話す」という印象があります。


対して「何のためにやるのか」は、目的です。そもそもやる意味を考えたり、今やっていることに意味づけしたりと、仕事に対する価値観を意識化・言語化するために問われるのではないでしょうか。

忙しくなると忘れがちですが、新入社員や生きがい・働きがいを求めると、この仕事をする意味を考えることでしょう。「できるリーダーは目的論で語る」と言いますが、価値観を軸にするとブレずに働くことができると感じます。


そして「どこまでやるか」は、目標です。ゴールがはっきりしていると、何をどこまでやったか、後どれくらいかがわかるので、力の入れ具合をうまく調節できます。

「目標がない努力は続かない」と言いますが、逆にいえばリーダーはゴールを示すことが重要だということです。マイルストーンやKGI・KPIを設定し、量と質を見える化することが大切です。


この3つの問いをタイミングよく投げかけられるかは、組織のリーダーとして必要なスキルだと思います。

最小単位は自分自身。自らに問いかけ、考えさせることも必要ですよね。

そして夫婦や親子、カップル、友人同士、上司と部下など、一対一の関係が続きます。相手に考えてもらうための問いかけは、なによりもタイミングが命。また明日、また後では存在しません。いまここでしかできないと覚悟を持って関わる勇気が必要です。

その上に、組織の長や役職という立場を伴う場面が続きます。


今日のあなたはいかがでしたか?
「どうやって仕事を進めましたか?」
「何のために仕事をしましたか?」
「何をどれくらい達成しましたか?」
そんなことを自分に問うて、今日の眠りにつくことをおすすめします。

明日はこの続きからガンバりましょう!

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