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あなたはどのタイプ?

A)石橋を見たら、すぐさま渡る
B)石橋は叩かず、周りの人が渡っているのを見てから渡る
C)石橋を叩いて、安全が確認できたら渡る
D)どんなに石橋を叩いても安心できず、なかなか渡れない
E)石橋を叩きすぎて壊す、そして渡れない
F)石橋がないなら、自ら作って渡る


今日はこのタイプ別に、決断するためのアドバイスを送ります。

ぜひ自身のタイプを決めてから、読み進めてください。

それでは1つずつ見ていきましょう。




A)石橋を見たら、すぐさま渡る
「とりあえずやってみよう!」が口癖ではありませんか?
好奇心旺盛なあなたは、新しいことに挑戦するのが大好きな冒険家タイプ。
一方で無謀な挑戦や猪突猛進な性格があだになることも。
決断する際には、やってみたらどうなるかという結果を十分に想定してからにすると、失敗のリスクも減ります。


B)石橋は叩かず、周りの人が渡っているのを見てから渡る
「みんなやってるよ」と言われると、つい自分もやりたくなりませんか?
周囲との協調性が高いあなたは、ミーハータイプ。
周囲に流されがちで、自分の意志の弱さを感じることが多いかも。
決断する際には、「みんな○○をやってうまくいっているみたい」と言われると安心して決められます。


C)石橋を叩いて、安全が確認できたら渡る
心配を取り除くため、冷静に状況を俯瞰するクセはありませんか?
不安が先立つ慎重なあなたは、分析が得意なアナリストタイプ。
大きな失敗はありませんが、リスクを恐れるあまりチャンスを逃してしまうことも。
決断する際には、成功までの手順や成功率はどれくらいかを具体的な言葉や数値で把握すると安心して決められます。


D)どんなに石橋を叩いても安心できず、なかなか渡れない
「もしも」「万が一」という言葉がいつも頭をよぎりませんか?
とにかく失敗しなくないという気持ちが強いあなたは、リスク回避タイプ。
甘い誘惑に負けず、周囲にも流されない強い信念を持っています。
決断する際には、過去の失敗例をたくさん集めて参考にするとよいでしょう。


E)石橋を叩きすぎて壊す、そして渡れない
「そんなに心配しなくてもいいのに」と周囲からよく言われませんか?
自覚するほどの心配性なあなたは、ゼロリスク主義タイプ。
99.9%大丈夫と言われても、0.1%のリスクが気になって仕方ありません。
でもその不安の多くは杞憂に終わっているはず。
決断する際には、自分なりの完璧なプランニングを目に見える形にしてみると、何が不足しているかわかり、決断に向けて進むことができます。


F)石橋がないなら、自ら作って渡る
固定観念に縛られない、自由な発想が強みではありませんか?
ないなら作るというクリエイティブな発想のあなたは、ファーストペンギンタイプ。
リスクを省みず、挑戦することや試してみることにワクワクするのではないでしょうか。
決断の際には、「前人未踏」「前例がない」「世界初」と言われると俄然やる気が出てきます。




いかがでしょう?
あなたはどのタイプでしたか?

どれがよくてどれが悪いというわけではありません。
自分の思考のクセ、決断に必要な情報を適切に集めることが大切です。
また、ビジネスの場合はリターンやリスクの分析も欠かせません。
その際に、上司・メンバーのタイプも知っておくと、コンセンサスが図りやすくなるかもしれません。

ぜひ参考にしてみてくださいね!



明日も佳き日でありますように


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