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コロナ禍の2020年を振り返る

おはようございます。隣のアルキメデス岡本です。

今年はコロナに振り回された1年でしたね。

それでもなんとか無事に無症状のまま年が越せそうです。

今年は移動制限があった為に、気持ちも身体も萎縮してしまいました。

いろんな著名人の方もお亡くなりになり衝撃的な出来事が多かったです。

家の家族はみな無事に生き残っていますが、いつ災難に巻き込まれるか分かりません。

この1年で何が変わったのか?

世の中、DXだのAIだのコロナによって産業構造とライフスタイルがこの1年で変化してきていますが、個人的に大きく変わった事はお金を使わなくなった事です。

去年までは旅行やスポーツ、イベントなどに出かけお金を消費してましたが今年はその分使っていません。

約100万円近く節約した感じです。その分はそのまま別な所に投資したり、準備金として内部留保している状態です。

外出自粛によって余った時間は、ゲームやSNS、noteなどで時間つぶし、または近所を散歩したりしてスローライフするようになりました。

特に今年始めたnoteは結構ハマってしまい、その時の考えや思いをまとめるのに役立しました。その時々の考えを振り返る事もできるので今年よく使ったサービスだと思います。

その反面、人と会うことも減り、今年は直接会う機会はほとんどありませんでした。仕事もフルリモートに変わったと言うよりも、2019年から既にリモートワークに移行していたのでアナログなやり取りがさらに減ったという感じです。

それと、コロナによってデータに基づく行動、判断増えました。今日の感染者数や拡大エリアなどコロナ情報が可視化されたので、それに基づき行動するようになりました。

こういったビックデータの可視化は今後も定着する事を願っています。

2021年はどうなる?

2020年はコロナによって日本の脆弱性が露見しました。中でもデジタル化の遅れ、医療体制、政治統治機能など様々な問題が浮き上がりましたが、日本の政治家の判断の遅れが特に酷い1年でした。

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コロナ禍で安倍政権から菅政権に代わりましたが、コロナ対策が強化されるどころか後回しにされ医療体制を強化しないまま年末年始を迎えてしまった、この責任は重大だと思います。

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現在も東京の感染者数は944人を突破し1000人を超える勢いです。年末年始だけ外出自粛しても既に手遅れの状態に陥っており、年明けの人の移動が再開されればさらに拡大し医療体制の崩壊が始まるでしょう。

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東京が抑え込めなければ自ずと地方にも拡大し続けるので、この感染発生源をいかにして抑え込むかが最大のテーマと言えるでしょう。

再び緊急事態宣言が出されたとしても、一時的に押さえ込んでも解除されればまた元にもどるでしょう。それを解決するにはワクチン摂取しか手がありませんが、果たしてそのワクチンだけで抑え込む事が出来るのかは未だ不透明です。

2021年もまだまだ不確実性の高い1年になりそうです。

一方、デジタル技術や新しいライフスタイルに合わせて新サービスも生まれて来るでしょう。ただし、アメリカと中国の対立次第では、中国企業の今後の動きも変わっていくので十分注意が必要です。

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日本陣営は今後、米中対立の狭間でどのようなポジションを狙うのか、それによって日本の未来は大きく変わるでしょう。

台湾のようにアメリカとのサプライチェーンを強化していくのか、それとも中国に取り込まれるのか、それによって国内外での働き方も大きく影響を受ける1年になると思います。

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南シナ海を巡る攻防もいっそう激しさをますでしょう。日本の軍事戦略と軍事体制の整備が急がれます。

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日本の成長戦略は?

日本の政治体制はどうなるでしょうか?衆議院議員選挙が2021年の9月までに行われますが、自民党一強体制はこのまま続くのか、それとも新たな政治体制に変わるのか?

日本の経済はコロナによって供給過剰のデフレ体質へと戻ってしまいましたが、このままお金を使わない消費マインドを払拭出来るのか?

日本政府の抜本的な政策強化が求められていますが、菅政権の推し進めたインバウンド観光立国政策は既に破綻した状態です。2021年のオリンピック開催は難しいでしょう。

2020年10月、菅内閣総理大臣は2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しました。
これを踏まえ、経済産業省が中心となり、関係省庁と連携して「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」が策定されました。
この戦略は、菅政権が掲げる「2050年カーボンニュートラル」への挑戦を、「経済と環境の好循環」につなげるための産業政策ですが、挑戦自体は素晴らしいのですがこの戦略が何処まで実現出来るのかは未知数です。

いづれにしてもこれからの時代は目まぐるしく変化していく事は間違いありません。

2020年最も活躍した人は?

という訳で、今年最も活躍した人ランキングを発表させて頂きます。時代を超えてブレイクした人を選ばせて頂きました。

5位 西野亮廣

オンラインサロンから映画製作まで幅広く活躍。新しい時代の息吹を吹き込んだ。

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4位 RISA

大ヒットアニメ鬼滅の刃の主題歌を歌い社会現象を巻き起こした。レコード大賞金賞を受賞した。

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3位 はじめしゃちょー

「自由」をモットーにしている超フリーダムなYouTuber。誰もしないような斬新で手の込んだ動画で、若年層より圧倒的な支持を得ている。

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2位 嵐

21年の活動に終止符をうった国民的アイドル嵐。本当にお疲れ様でした。

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そして、、、


栄えある1位に輝いたのは、、、



1位 明智光秀(長谷川博己)

コロナ禍にあって時代を切り開いて行く人々に勇気と希望を与えた。自らも主君、織田信長の暴走を食い止め新しい時代を切り開こうとしている。比叡山焼き討ちでは、信長の命令に逆らい無駄な殺戮を阻止した。時代を超えたヒーローとして再評価されている。

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今の時代に照らし合わせてみると、戦国時代は織田信長が急激な改革を進め新自由主義的な経済システムを導入しようとしたが、あまりに急激な改革であった為に、万民を平等に幸福にしたいと考えていた社会主義的思想の明智光秀が織田信長の暴走を阻止し太平天下の魁となった。その模様は今後、さらに明かされていくと思います。

その後、豊臣秀吉から徳川家康へと覇権は移り、300年続いた江戸時代が訪れた。

ほなまたお会いしましょう。良いお年を。

バイバイ~♪

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