リン酸塩って何?栄養とっても排出される恐ろしい添加物
「リン酸塩」って、
聞いたことありますでしょうか?
リン酸塩は、
気をつけたい添加物の1つ
です。
今回は、
✅ リン酸塩とは?
✅ リン酸塩をとりすぎるとどうなるか
について解説します!
リン酸塩とは?
「リン酸塩」は
加工肉の結着剤、チーズの乳化剤、
保存効果を高めるpH調整剤
として使われている添加物です。
✅ 練り製品(かまぼこなど)
✅ 食肉製品(ベーコンやソーセージ)
✅ プロセスチ-ズ
などに用いられています。
リン酸塩は、毒性はない
とされていますが
食品中のミネラルと結合して
ミネラルの吸収を阻害する
ことがわかっていおり(※1,2)、
リン酸塩をとりすぎると
ミネラル不足になる可能性があります。
今日は、野菜しっかりとったから大丈夫!
と思っていても、
いくら野菜をとっても、リン酸塩をとりすぎているとミネラル不足なる
ということですね。
「何を食べるか」も大切ですが
「何を食べないか」のほうが
もっと重要かもしれません。
これだけは避けたい添加物
\こちらも見てみてください/
リン酸塩が使われているか、食品表示ではわかりにくい
一口に、「リン酸塩」と言っても
✅ メタリン酸ナトリウム
✅ ピロリン酸ナトリウム
✅ ポリリン酸ナトリウム
など約20の種類があります。
また、
リン酸塩は、添加物の中で
最もたくさんの用途で使われる
いわゆる「添加物の万能薬」!
膨張剤、乳化剤、pH調整剤、調味料、酸味料…
など、色々な用途として
リン酸塩が使われているのです。
つまり、
商品の裏の原材料を見ても
「リン酸塩」とは書いておらず
pH調整剤、調味料(アミノ酸等)
などと書いている場合もあり、
リン酸塩が使われているかどうか
消費者側はわかりにくいんですね💦
正直、私もわかりません。。。
私たちができることは、
✅ 添加物ができるだけ少ないものを選ぶこと
✅ ミネラルを他で補給すること
です。
添加物でミネラル不足にならないために
リン酸塩(添加物)で
ミネラル不足にならないために
できるだけ添加物を避けること
がやはり大切です。
いくら
✅ 鉄が多いジュース
✅ カルシウムたっぷりの飲料
だったとしても、
添加物がゴリゴリ入っていると
せっかく吸収できたはずの鉄や
カルシウムも排出されてしまいます。
なので、まずは
✅ 添加物ができるだけ少ないものを選ぶ
✅ できるだけ添加物を避ける
ことが大切です。
とは言え、
添加物をゼロにはできません。
そこで大切なことは、
ミネラルを他で補給すること
です💡
添加物をとった以上に
ミネラルをしっかりとる!
ということですね(^^)
もしも、添加物たっぷりの
コンビニ商品を食べるのであれば
一緒に
✅ 納豆やお豆腐
✅ ししゃも、めざし
✅ ナッツ類
でミネラルを補いましょう。
家では、
✅ ひじき、わかめ
✅ きのこ
✅ ごま
✅ 雑穀米
などを積極的に食べたいですね。
添加物が絶対にダメ!
という話ではなく、
リスクを知った上で
対策をしていきましょう!
というお話をさせていただきました。
家族と自分の健康を
守っていきましょう(^^)
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
【参考文献】
※1)Trance Nutrients Research 36 : 87 - 94 (2019) 食品に含まれる吸収促進・阻害因子がミネラルの1日尿中排泄率に及ぼす影響-ミネラル摂取量のモニタリング指標としての1日尿中排泄量の有効性-
※2) Journal of the Japanese Society for Food Science and Technology 2014 Caco-2細胞モデルにおけるカルシウム腸管吸収過程に及ぼす有機酸塩の影響
✨【毎月5名限定】無料ダイエット相談✨
詳しくは、公式LINEで案内してます。
🎁お友だち登録でプレゼント🎁
📝 オンラインセミナーのご案内 📝
【ストアカ】全国のビューティー・ヘルス人気講座ランキング2位👑にランクインしました🙇✨✨
リバウンドしないダイエット方法、瘦せ体質をつくる腸活、食の安全についてのお話をしています。
▶ お客様の声
「目から鱗。でした!」
「一生、続けられそうです!」
「正しい栄養・ダイエットの核心!」
「今まで逆のことをしてしまっていました。」
「リバウンドに対する考え方がガラリとかわりました。」
🏂 自己紹介 🏂
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?