世界は『正義』で溢れてるよね？

BLOG(DAY9)


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こんにちは。


　最近は、大阪で連日コロナ感染者が1,000人を超えているニュースをみていて、少しでも早くおさまることを願っている大学生です。


　さて、今日は世界は『正義』で溢れてるよね？というテーマで話していこうと思います。


　皆さんは、戦争がなぜ起こるのか考えたことはありますか？普通に考えたら、戦争って罪のない人を当たり前のように殺してしまうので起こらない事がベストなはずです。しかし、今なお世界中のどこかで戦争は続いています。


　今は比較的、平和といわれる日本においても過去100年にも満たない期間において大規模な戦争をしていました。


　そこでなぜ戦争が起こるのか、僕的に考えてみたんです。その結果、見えてきたのは、それぞれの人、それぞれの国に「正義」があるからです。


　これはどういうことかというと、戦争って、第二次世界大戦の時のように原子爆弾を投下するなど、攻撃的な側面がピックアップされやすいと思うんです。しかし、戦争の目的って、おそらく相手に攻撃することが目的ではなく、自国の国民を守ることが目的だと思うんです。


　そうすると、国民を守る人は、それぞれ家族や友達、恋人が存在する事を考えると、この人たちを守るために戦争をしないといけないんです。


　つまり、戦争って自分の国を守る「正義」がある限り、なくならないんです。当たり前ですよね。自分にとって、大切な人たちを守りたいというのは、言語や文化が異なったとしてもここだけは普遍的に変わらないことだからです。


　これらを整理すると、第二次世界大戦の原爆投下は、日本にとっては間違えなく「悪」でしたが、アメリカにとっては「正義」だったんです。


　間違って欲しくないのは、僕は少しもアメリカがやったことは正義だから許そうとかそんな話をしているんじゃないんです。もちろん、アメリカがしたことは絶対に許されるべきことではないし、これからもその心は変わることはないと思います。ただ、考え方として、戦争はやりたくてやったわけじゃないということを伝えたいんです。それぞれの正義に従って、行動した結果起こったことだということです。


　僕は、世界で起こっているあらゆる戦争がなくなる日を願っています。ただ、戦争がなくなるには大切な人を守るという正義がなくなっているということも必然的にいえるのではないかと思うので、やっぱり難しいのかなとも思います‥。



やっぱり世界には『正義』が溢れてますよね？