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あの時の曲
が私にはたくさんある
音は不思議で、そのものだけじゃない
その音にくっついてくる何かがある
孤独な夜も
熱にうなされた夜も
初めて作った曲を聞かせた夜も
忘れたくない夜も
全部夜なのは気のせいではない
夜に聴く方が、音は私を溶かすのだ
多分
あしたも
両方を得ることは、有り得ない。
天秤に乗り切らないものが多すぎて、
どちらか一方を、なんて比べることはどれだけ野暮だろう
愛の大きさに、目盛があればいいのに
でも、きっとそれは、
なんの役にも立たない
失う人間らしさ
抱きしめるのは、
今日は自分でいい
歳ばかり重ねて、大人になれずにいます
24歳を手前に、歳を重ねるのが怖くて仕方ないです
失われるのは若さだけじゃなくて、
何か大切なものも、少しずつ少しずつ、気付かないうちに、無くしてる気がしてならないのです
悲しくてたまらないのです
人生は憂いに満ちてるから。
人生は短い。
失われたものばかり数えたら
過去ばかり振り返っていたら
そう思うかもしれない
明日死ぬかもしれない
それでも、自分の人生は素晴らしかったと胸を張りたい
自分の人生の登場人物に、ありがとう、とつたえたい
そんなことを考えて、今日も生きている。
おやすみなさい。
言葉を選んで、使える人になりたい
思いのままを自分自身が自信をもって選んだ言葉で伝えたい
思い出す「嫌な自分」は言葉が雑だ
思ってもないことすら溢してしまうこともある
選び抜いた言葉で、嘘偽りない自分を
大切なひと達には特にそうでありたい
あの時みたいにならないように