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ぼやき 気持ちを整理するため 今を忘れないために。

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ぼやき 気持ちを整理するため 今を忘れないために。

最近の記事

忘れたくない、夜。

もう会えないと思っていた人と、会えた。 記憶って曖昧だから、 書き残しておかないと薄れていってしまうから、 文字にします。 0時過ぎ、連絡したら会えるってことだったので彼女の家の下まで車を走らせる。 贈り物を渡したついでにドライブに誘ったら、彼女はふたつ返事でオッケーしてくれて、助手席に乗った。 どこに行こうかって話しながら適当に走る。 午前1時の、明治通りと水戸街道。 彼女は「オーストラリア」と言う。 彼女は三月の末からワーホリでオーストラリアに行ってしまう。 「

    • 作った曲

      自分が作った曲について、書こうと思う。 自分はよく文章を書いたり、音楽を作ったり、絵を書いたり、写真を撮ったりする。 他人の評価は正直わからないけれど、自分が好きな作品を作れた時、生み出せた時、それは自分にとってこの上ない宝物になる。 自分はたまにそんな過去の作品を振り返って、自己肯定感を得る。曲なら家で爆音で流して歌ったりもする。自己満だし、ナルシズム溢れる行為かもしれないけど、自分が生み出した作品は、「今の私」を少しだけ元気にする。 その作品には、当時の、作った時

      • センチメンタルジャーニー

        伝えたいことがたくさんあるんです。 大切な人たちに。もう、前みたいには会えない人たちに。 私は、過去を振り返らずにいられない、 失ったものを数えないと生きていけない、 そんな人間なんです。 思い出すたびに美しくなる、 あの瞬間を手放すことができないのです。 人間は、ないものねだり、というか 失ったものねだりをやめられない、 そんな生き物だと思います。 そう思えば、過去を振り返る自分を正当化できるから。仕方がないと、思い込むことができるから。 そんな私は弱い人間でしょうか

        • 出会いは偶然、別れは必然

          8月が終わって、当たり前に9月になって、夏が終わった。 気候だけで判断するなら、まだまだ夏のようだが、もう夏は終わった。そう感じる。 友達以上恋人未満って言葉は誰が言い始めたのか知らないけれど、それは「友達→恋人」の「→」の状態であることを指しているのだろう。と思う。 もっと違う言葉が存在しないのはどうしてだろうか。 「友達以上〇〇未満」、〇〇に当てはまる言葉を探してしまう。親友とか家族とは違う大切に思える、そんな言葉だ。 「未満」の言葉もいらないかもしれない、 恋人で

        忘れたくない、夜。

          幾度となく楽しい時間を共有した人 私の心のうちを明かした人 それを最後まで聞いてくれた人 私の幸せを願ってくれる人 私が心から幸せを願う人 私との別れで涙を流してくれた人 その出会いは、きっと偶然で その別れは、きっと必然で 心から大切なあなたへ

          幾度となく楽しい時間を共有した人 私の心のうちを明かした人 それを最後まで聞いてくれた人 私の幸せを願ってくれる人 私が心から幸せを願う人 私との別れで涙を流してくれた人 その出会いは、きっと偶然で その別れは、きっと必然で 心から大切なあなたへ

          この曲は、好きとかじゃくて 心に沁みる曲 ビートもリリックも全てが 人生の儚さを感じさせる でも、決して暗い曲なんかじゃなくて。 楽しかった飲み会の帰り道 どうしようもない、やるせない夜 どうしても前を向きたい時 背中を押されるより 抱きしめられるような曲

          この曲は、好きとかじゃくて 心に沁みる曲 ビートもリリックも全てが 人生の儚さを感じさせる でも、決して暗い曲なんかじゃなくて。 楽しかった飲み会の帰り道 どうしようもない、やるせない夜 どうしても前を向きたい時 背中を押されるより 抱きしめられるような曲

          私には、誰にも言えない秘密がある それは、エミリー・ディキンソン風にいえば ときどき、心がよそ者になって 忘れたことを思い出すのです みたいな感じ いつか、忘れる日は来るのだろうか 忘れなくても それが過去のものになる日は ちゃんと訪れるのだろうか 私は問いたい

          私には、誰にも言えない秘密がある それは、エミリー・ディキンソン風にいえば ときどき、心がよそ者になって 忘れたことを思い出すのです みたいな感じ いつか、忘れる日は来るのだろうか 忘れなくても それが過去のものになる日は ちゃんと訪れるのだろうか 私は問いたい

          私にとっての夜。

          私は、夜の街を歩くのが好きだ。 中学生の頃、深夜にこっそり家を抜け出して、よく友達と遊んだ。 遊ぶって言っても、自転車で街をブラブラして、 年齢確認されずにお酒を買えるまでコンビニを回って、 ほろ酔いなんか買って、なんともいえない優越感に浸って、飲んだ。 ロケット花火を街中でぶっ放して、とりあえず逃げる みたいなこともよくやった。 今思えば、何が楽しいのかわからないことも、当時は楽しかったし、 深夜誰もいない、普段とは違う街中でやることに意味があったのかもしれない。

          私にとっての夜。

          あの時の曲  が私にはたくさんある 音は不思議で、そのものだけじゃない その音にくっついてくる何かがある 孤独な夜も 熱にうなされた夜も 初めて作った曲を聞かせた夜も 忘れたくない夜も 全部夜なのは気のせいではない 夜に聴く方が、音は私を溶かすのだ 多分 あしたも

          あの時の曲  が私にはたくさんある 音は不思議で、そのものだけじゃない その音にくっついてくる何かがある 孤独な夜も 熱にうなされた夜も 初めて作った曲を聞かせた夜も 忘れたくない夜も 全部夜なのは気のせいではない 夜に聴く方が、音は私を溶かすのだ 多分 あしたも

          両方を得ることは、有り得ない。 天秤に乗り切らないものが多すぎて、 どちらか一方を、なんて比べることはどれだけ野暮だろう 愛の大きさに、目盛があればいいのに でも、きっとそれは、 なんの役にも立たない 失う人間らしさ 抱きしめるのは、 今日は自分でいい

          両方を得ることは、有り得ない。 天秤に乗り切らないものが多すぎて、 どちらか一方を、なんて比べることはどれだけ野暮だろう 愛の大きさに、目盛があればいいのに でも、きっとそれは、 なんの役にも立たない 失う人間らしさ 抱きしめるのは、 今日は自分でいい

          歳ばかり重ねて、大人になれずにいます 24歳を手前に、歳を重ねるのが怖くて仕方ないです 失われるのは若さだけじゃなくて、 何か大切なものも、少しずつ少しずつ、気付かないうちに、無くしてる気がしてならないのです 悲しくてたまらないのです 人生は憂いに満ちてるから。

          歳ばかり重ねて、大人になれずにいます 24歳を手前に、歳を重ねるのが怖くて仕方ないです 失われるのは若さだけじゃなくて、 何か大切なものも、少しずつ少しずつ、気付かないうちに、無くしてる気がしてならないのです 悲しくてたまらないのです 人生は憂いに満ちてるから。

          人生は短い。 失われたものばかり数えたら 過去ばかり振り返っていたら そう思うかもしれない 明日死ぬかもしれない それでも、自分の人生は素晴らしかったと胸を張りたい 自分の人生の登場人物に、ありがとう、とつたえたい そんなことを考えて、今日も生きている。 おやすみなさい。

          人生は短い。 失われたものばかり数えたら 過去ばかり振り返っていたら そう思うかもしれない 明日死ぬかもしれない それでも、自分の人生は素晴らしかったと胸を張りたい 自分の人生の登場人物に、ありがとう、とつたえたい そんなことを考えて、今日も生きている。 おやすみなさい。

          言葉を選んで、使える人になりたい 思いのままを自分自身が自信をもって選んだ言葉で伝えたい 思い出す「嫌な自分」は言葉が雑だ 思ってもないことすら溢してしまうこともある 選び抜いた言葉で、嘘偽りない自分を 大切なひと達には特にそうでありたい あの時みたいにならないように

          言葉を選んで、使える人になりたい 思いのままを自分自身が自信をもって選んだ言葉で伝えたい 思い出す「嫌な自分」は言葉が雑だ 思ってもないことすら溢してしまうこともある 選び抜いた言葉で、嘘偽りない自分を 大切なひと達には特にそうでありたい あの時みたいにならないように