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心も体も温まる!おいしい健康のシェントウジャン

こんにちは、おいしい健康 レシピ開発担当のくらさんです🧑‍🍳

「シェントウジャン」という料理を知っていますか?

シェントウジャンとは、温めた豆乳を酢の酸の力でおぼろ豆腐のようにゆるく固めたスープで、台湾の定番朝ごはんと言われている料理です。日本でいうと、朝の味噌汁のようなものでしょうか。

本場では中華揚げパンを浸したり、多種多様なトッピングが楽しめるレシピもたくさんありますが、今回は手軽な食材で、簡単に、そして栄養満点で体にやさしい、おいしい健康流のシェントウジャンをご紹介します。

それでは、一緒に作っていきましょう。

お手軽 シェントウジャン風

<材料(1人分)>

・無調整豆乳          150 ml
・サラダチキン(プレーン)   50g
・小ねぎ            5 g
・黒酢(酢でも可)     大さじ1/2 (7.5 g)
・しょうゆ         小さじ1 (6 g)
・ラー油(お好みで)    少々

用意する材料はたったこれだけ!全てコンビニで手に入ります。
※今回は穀物酢を使って作ってみました。

作り方はたったの3ステップ

ステップ1:材料の下準備

サラダチキンを食べやすい大きさに手でほぐします。
小ねぎは刻みねぎを使います。刻まれていないねぎを使う場合は5mm幅程度に切ります。

ステップ2:器に調味料を混ぜ合わせて、具材を入れる

ご飯茶碗よりも少し大きめの器を用意します。
しょうゆ小さじ1、黒酢(または酢)大さじ1/2を入れます。
ほぐしたサラダチキン、小ねぎを加えます。

ステップ3:豆乳を温めて、器に注ぎます

小鍋に豆乳150mlを入れ、中火にかけます。
🧑‍🍳豆乳は沸騰させすぎると分離してしまうので、
ふつふつして湯気が出はじめた位で火を消すのがポイントです。
全体がふつふつして湯気が出てきたので火を消します。1分〜1分30秒ほどで温まりました。
豆乳が熱いうちに、具材を入れた器にゆっくり注いでいきます。
豆乳がしっかり温まっていないと、うまく固まらないことがあります。
沸騰直前までしっかりと温めてから注ぎます。
1〜2分おいて、豆乳がおぼろ豆腐のように固まってきたら、お好みでラー油をかけて完成!

出来上がり。温かいうちに早速実食〜

おぼろ豆腐のように、ちょうど良い感じに固まっています。
豆腐のふるふる食感と、やさしい酸味が効いた豆乳スープ。
おうちで作るからこそ出せるやさしい味わいです。

1人分で【エネルギー:128kcal たんぱく質:17.9g 脂質:4.7g】
この一品でたんぱく質がとれるので、朝ごはんにはもちろん、夜遅くなってしまった時の食事や、小腹がすいた夜食にもおすすめです。
朝ごはんや夜遅い時間に食べる時は、おにぎりと組み合わせると◎

バランスが整って腹持ちもよく、しっかり満足できますよ!

「手軽に作れて、やさしい食感と酸味で体調が悪い時にもするする食べられる!」と、社員の中でもじわじわ人気急上昇中のレシピなんです。ぜひ作ってみてください!

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