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若者は見ている話

今日は「学びはガードレール」というテーマの記事です。

パワハラ・セクハラ問題を見て問題はここだなぁと思ってる記事です。

結論を先に言っちゃうと、

わたしは現代社会で最も重要な問題になってきているのは、上司と部下とのジェネレーションギャップによるズレだと思っています。

特に社会とのズレを学ばない、おじさんだと以下のような問題が出るかもですね。

【ENEOS会長社長セクハラ】

たとえば、わたしも含めて罵声を浴びせられながら仕事してきた年代なので、部下にパワハラをやってしまったりしている光景を見ても、「普通の光景だよねぇ」となって特に問題にしなかったりしちゃいます。

そして小さなストレスが溜まって問題になる。

基本的に、自分が苦労して手に入れたモノは正しいと思ったりしちゃいがち。

今年、厚生労働省が出したYouTube動画とかで学んでないおじさんが多いのではないでしょうか?

というか知らなかったりします。

【厚生労働省 動画で学ぶハラスメント】

パワハラやセクハラを減らすための重要なステップだったりするんですけどね。

こんな風に少し学ぶだけで、あれはダメ、これは良い。みたいなガードレールを作ったり、そのガードレールがズレてたりすることに気づけるんですね。

おじさんがずっと学び続けないと社会とズレてしまうので不祥事につながったら週刊誌やメディア以外、誰も得しません。

職場の改善というか、上司の頭の中が大事だと思っていて、パワハラやセクハラを減らすための重要なステップだったりします。

若者は見ている

わたしもそうだったのですが、よくある退社状の「一身上の都合で退社します」なんて、ほとんどがパワハラ・セクハラなどの人間関係じゃないでしょうか?

今の時代は人手不足なので、若者は憧れない上司といる時間をシビアに見ています。

さらに人手不足なので、若者は転職・再就職が容易で逃げられます。

というか、

最初に書いた通りり、わたしも罵声を浴びせられながら仕事をしてきた世代ですが、幸せにならない会社や人間関係ならば逃げたほうがいいと思っています。

自分より下の子たちが見て、憧れられる人間像にならなければいけないなと思いながら学び続けようと思います。

追伸

おばさんではなくて、おじさんとしているのは、エグイ話になりますが、日本社会は男性社会だった名残りなんです。

政治家さんにおじいちゃんがいても、おばあちゃんがいなかったりしませんか?

すいません。だから、この記事では、おじさん指定でした。


おわり


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