#193 リーダーシップとマネジメントの違いについて 2022.7.12(火)
私は自分のことを、"リーダー"だと思っています。
そして、"マネージャー"ではないと思っていますが、"マネジメント"的なことはやっているつもりです。
日々仕事をしていると、"リーダーシップ"と"マネジメント"がごちゃ混ぜになっているように感じますので、ここで私なりの解釈でまとめてみたいと思います。
1.リーダーシップ=前準備
リーダーシップとは、"前準備"だと思います。
組織において、① 向かう方向を指し示し、②その理由を理解してもらえるように伝える、以上2点がリーダーシップとしてやることです。
組織全体がスムーズに動き始めるための、必要不可欠なものとも言えます。
さらに、"前準備の前準備"もあると思っています。
これが"信頼関係"です。
メンバーとの良好な関係が築き上げられないことには、"前準備"へ進むことができません。
常日頃からの、"目配り・気配り・心配り"が、リーダーにとっては最も重要です。
2.マネジメント=後処理
一生懸命に考えて、努力して、組織を導くなどリーダーシップを発揮するわけですが、向かった先に"成功"があるのか、"失敗"があるのかは、行ってみなければわかりません。
さらに、結果はどうあれ、一回限りのミッションで組織が解散することは少なく、基本的には継続するものだと思います。
マネジメントとは、"なんとかする"ことであり、行った先、その場その場に応じて、"調整"や"編集"をすることです。
リーダーシップとは異なり、マネジメントは"後処理"のイメージ。
状況が刻々と変化するのはもちろんですが、組織を構成しているのは人間であり、その心身の調子も常に変化します。
よく見て、冷静に判断することが求められます。
しっかり整えた上で、次に繋げることが大切です。
3.まとめ
ものごとには、正しい順番があると思います。
仕事も同様です。
しっかり、丁寧に、一つ一つやることが大切。
習慣化できれば、そんなに負担感も無くなるはずです。
今日もしっかり、"リーダーシップ"と"マネジメント"を意識しながら、仕事に向かいます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
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