林檎
本・映画・アニメ・ドラマ・音楽などなど、芸術作品を咀嚼し、言葉に起こすことで、栄養にしていこうという取り組みです
この場を用いて17歳の時に書いた、未来の自分宛の手紙にお返事を書こうと思います。 最近の私は安定していて、生き方が分かって、あの頃苦しかった気持ちが分からなくなっている気がします。それが寂しいと感じてます。 たからありがとう。過去の自分。お手紙書いてくれて。忘れたくない気持ちを残してくれて。 17歳の自分へ こんにちは。あれから4年後の私です。 この4年間、たっくさんの出来事に出会いました。 たっくさんのことを考えました。 私は今すごく幸せですよ。幸せだなって思うことがいっ
最近ね、会いたいなぁって毎日思っとるよ 2日に1回は会っとるのにね、家に帰ったらね早く会いたいなーって思いよるよ 付き合ってもないのに、手を繋いだり、腕を絡めたり、腕に抱きついて肩に頭を乗せてくる女を、君はどう思ってるんでしょう これだけは信じて欲しいんやけどね、誰にでもやっとるわけじゃないのよ 好き過ぎて、くっつきたくなってるのよ うちはちょっと、とゆーかだいぶドライなので、寂しがり屋な君には物足りんかもしれんけど だめかなぁ 相手に溺れる恋愛は苦手です 自分のことも
星崎くんへ 星崎くん、普通ってなんだろうね まず、外見から考えてみようか 背が高い人、低い人、痩せている人、太っている人、声が低い人、高い人 この中で普通な人はなんだろうね すべてを中間で兼ね備えてる人かな？ なら次は内面 自分の意見を伝えれる人、伝えれない人 周りに合わせられる人、合わせられない人 いつも笑顔な人、無口な人、面白い人、優しい人、 怒りっぽい人、誰かを傷つける人、自分を犠牲にして誰かを守る人、全ての出来事を客観的に見る人 どんな人が普通なのかな じゃあ、
大好きな本棚がある。 コツコツコツ、時間をかけて、お気に入りの本やマンガや雑誌、cd、dvdを詰め込んだ大好きな本棚。 暇だなーと思って手にとった本に、付箋がはってあったら最高にいい。その文字を読むのが好き。 いつかの自分が大切にしたい言葉につけたしるしに、ありがとうと思う。 大好きなプレイリストがある。 その中でとびきりいいのは「がんばれるソング」というプレイリスト。 いつかの私が泣きながら聴いた音楽たち。 年々増えていく私のお気に入りを眺めるたびに、私って生きてた
生きることを苦しく思うときがある もう生活はしたくない、何もかもから逃げ出したい、無になりたい、何も感じたくないと、心の底から願う時がある 逃げ出したいのは、私の怠慢で、我儘で、身勝手な理由ばかりだから、生を捨てるに見合う出来ごとがないことに悔しがる こんな性悪を綺麗に隠して、命の尊さを知っているふりをしてこれまで過ごしている 命の尊さはわかる。生の終わりは悲しい。 だけど自分の命ってどうしてこんなに軽いんだろう なーんて考え方、かっこ悪いなぁと思う すごーーく思う
サスペンスが苦手なので、予告にビビりまくり遅れて視聴しました 思っていた怖さとはちがってやや安心 だけれど、シトシト心が苦しくなるような映画でした この映画で終始問いかけられている「怪物とは何か」について、ちょっと考えてみた 怪物と聞くと、メアリーシェリーのフランケンシュタインを思い出す この作品はいわゆるゾンビなフランケンシュタインが、怪物だと周囲から差別をうけるのだけれど、怪物は人間の心の中にいるんだ、って教えてくれる話 この映画で問われてる怪物とは、他者を傷つける
社会人になり、2ヶ月が過ぎました。 んんんー！！きつーい！！！ 想像以上にきつい… 業務がきついわけじゃないんだぁ。 出来ない自分を知るのがきつい( ᷇࿀ ᷆ ) 自分ってこんなこともできんかったのねって日々ダメージをくらってしまう もっとできると思とったんよね 恥ずかしながら自分を過信してたみたいです🦉 あーあ、努力いっぱいせないけんな 努力したところで出来るようになるんかなとか 向いてないかもしれんとか 努力する前に、弱音な言い訳が頭をぐるぐる こんな弱音をお
つい最近4年ぶりぐらいに恋人ができました。 ものすごく突然でした。久しぶりに話して次の日にはもう恋人でした。 前回の恋愛について(1)を書いてる自分に伝えたら、すごく喜ぶだろうなぁ だってすごく好きな人だったから。 初めて2人で会った日すごくビビっときた人。 どんどん仲良くなって、この人にだってきっと私が合ってるもん！！なんて本気思っていました(笑) だけどなんやかんや、縁が切れてしまい…というか切る羽目になり…。 なんだけど私はすごく強気で、彼とは今じゃなかったのかもしれ
弘中アナを初めてみたのはたぶんMステのサブmc。それから可愛い人だなって、ちっちゃくてニコニコして、こんな容姿になりたいなーって、そんな印象を持っていた。 次に印象に残っているのは「あざとくて何が悪いの？」 この番組、すごく好き。魅力的！斬新！！ この企画だけでもすごく素敵なのに、ドンピシャなキャスト！！好き！！！！ (とても抽象的に個人的な意見を述べています笑) 弘中綾香さんという人間を少ししれたような気がした。ピーンときた、中身まで魅力的なのか……って。そんなことを思
はじめに 自分とは何か。自分を自分たらしめるものは何なのか。それを確定していく過程は、人生という限りある時間を豊かにしてくれると、私は常々感じている。 本稿では、弘中綾香さんが紡ぐ、親しみやすく論理的な回顧録、『アンクールな人生』を咀嚼しすることで、人生についての自分の考えを整理し、自分軸をより確かなものにするために役立てていく。 この本を好きだと感じた点について深ぼる惹かれたものは何か、なぜ惹かれたのかを思索しサブテーマを決める① 自己理解とは何なのか、どうしてそれが重
次の恋愛は慎重に行きたいなーなんて思ってるけど、好きになることを果たしてコントロールできるのか… 田中みな実様もおっしゃってるよーに、恋愛で日常のバランスが崩れるのはすごく嫌なんだよ、 それは自分がまだまだ未熟だからそうなるのかもしれないから、成長するまで独り身でいいかな ナーンて思っちゃったりもするけどずっと1人で入れるほど強くもないのよね、 やっぱり寂しくなる夜はたくさんあるし、あぁ、こういう時に恋人がいたらなーって思う瞬間がたくさんある 例えば… 美味しいご飯を食
普通の人が普通にできることをできるようになりたいと苦しくなったことがある。今もたまに苦しくなる。 でも、その普通とは何なのか、普通の人ってどんな人なのか。 普通を追いかければ追いかけるほど普通がわからなくなったりする。 よくみてみると、普通の人なんていなくて、みんな少しづつ変わっていて、そんなところが良いところでそんな所が悪いところだったりする。 それがわかっていても悲しくなる。苦しくなる。 みんなの違うところは大好きなのに、嫌いになれないのに、自分の違うところは、すごく嫌
