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daraz
にゃーん。
生きることを苦しく思うときがある
もう生活はしたくない、何もかもから逃げ出したい、無になりたい、何も感じたくないと、心の底から願う時がある
逃げ出したいのは、私の怠慢で、我儘で、身勝手な理由ばかりだから、生を捨てるに見合う出来ごとがないことに悔しがる
こんな性悪を綺麗に隠して、命の尊さを知っているふりをしてこれまで過ごしている
命の尊さはわかる。生の終わりは悲しい。
だけど自分の命ってどうしてこんなに軽いんだろう
なーんて考え方、かっこ悪いなぁと思う
すごーーく思う
だから私は、生きるに意味を見つけて、なりたい自分を想像して、いつも未来に夢見ていますのよ
でもね、ふと虚しいのさ。性悪がうるさいのさ。
私にとって生きるとは、能動的に憧れた受動的なことで、だから「君たちはどう生きるか」をみたとき少し苦しくなった。
(生きることって苦しいことも沢山あるよね。でも生きていればわかることがある。生きていてよかったと思えることがあるんだよ。だからそれまで生きなさい。)
私の好きな作品たちの大半、こんなメッセージを感じる
大好きな作品達は救いでもあり呪縛でもある
これから先、生きていてよかったと心の底から思う出来事に出会うかもしれない。今までも、そう感じた素敵な出会いがいくつもあった。
けど、その出会いは生きることの苦しさとは別にあって、苦しさが消えるわけじゃない。
死を選択できる状況で毎日生きるを選択している自分に、なんでだろうと思う
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