見出し画像

陽の当たらない仕事ってあるよね~アンサングは自分だけではないはず~

「麻酔科医ハナ」というマンガ
ご存知でしょうか?

きっと知らないでしょう(笑)

そう言うわたしも最近Twitterで知りました🤣

画像4

麻酔科医の印象

わたぢの勝手な麻酔科医の印象ですが、

☑ 外来では痛みの治療を行う(疼痛外来)
☑ 手術室では麻酔の管理を行う

これくらいの印象です。

やはりDr(医者)という資格を持っていて尊敬すべき存在だと思います。

画像6

マンガの中の麻酔科医

マンガの中で登場する主人公は、
2年目の麻酔科医ハナ

ちょっとスタイルと顔が良すぎる麻酔科医のような気がしますが、それも物語の一つの要素になっています。

冒頭、いきなり
ハナが「辞表を出すぞ!」と決意する
場面からスタートします。

☑ 人手不足
☑ 多忙(休みがない)
☑ 感謝されない
☑ 他科のDrから理解されない

こんなところが辞表を出すきっかけとなっていると思いますが、ちょっとブラック企業みたいですよね。

特に他職種からの扱いについての部分で
アンサング(称賛されない)な思い
を感じました。

画像5

医療の世界

医療の世界は、医師がトップにたち、それ以降の職種が続くという構造になってしまっているのが現状です。

ピラミッドというよりも、医師のもとに集うといったイメージでしょうか?

そう思っている医師、そう思っていない医師、さまざまな形があると思いますが、処置をする、処方を出す、その大元が医師である以上この形は崩れないでしょう。

そんな医師の世界においても、診療科によって「称賛されていない」と感じる科があるのもこれまた事実なのかもしれません。

画像7

薬剤師の世界

私は薬剤師ですが、薬剤師の世界でも病院薬剤師保険薬局薬剤師の間でたまにTwitter上で争いが起こったり、実際の世界でもひとつの職能団体(薬剤師)で病院薬剤師会と薬剤師会という2つの社団法人が出来上がってしまっています

みんな同じ職種なのだからお互いを尊重し、認めあって仲良くやっていけばいいのにと思う部分はこのマンガの医師の話と共通する部分かもしれません。

また、患者さんと接する機会は多いですが、その仕事内容についてはあまり患者さん、他職種の方に理解されていないのも現実だと思います。

「仕事は薬剤師です」と言うと

「すごいね!」「頭良いんだね!」
「給料良さそうだね」
「いいなー、安定してて」

色々良い意味で言ってくれますが、
仕事内容を理解している人はいません

そんな薬剤師の仕事を描いているのがこのドラマ!マンガからドラマ化されたものです

他にも最近薬剤師のマンガが新連載されたものもあるので是非見てみてください!

↓ マンガについて紹介した記事 ↓

互いに理解し、感謝する気持ちがあれば、他者を否定するという行為はなくなるはず

画像8

マンガの中の世界で共感した部分

マンガの舞台の中心「手術室」

手術を経験したことがない人にとっては未知の世界だと思います。

そこで登場するのがこの部分
引用:なかお白亜,2008, 『麻酔科医ハナ』,単行本1巻,双葉社,p94-96

画像2

全身麻酔に入る手順が詳細に書かれています。

これ読みながらまさしくこのまんまの流れだな!と共感だけで無く感動まで覚えました😂

画像3

私も最近頬骨を骨折して全身麻酔の手術をしていますが

私の記憶はここまででした。

漫画にはこれ以降の手術室の様子も描かれていて、なるほどなるほど...という気持ちに。

手術はいつ自分の身に必要になるかはわかりません。

事前に世界を知っておくのも安心につながるかもしれません。

最後までお読み頂きありがとうございます。

私のプロフィールです
サイトマップです🏃‍♂️

これからも応援お願いします🙏フォローもよろしくお願いします。
フォロバ99.9%です😆

画像1

#毎日note #note #毎日更新 #毎日投稿
#自己紹介 #スキしてみて

この記事が参加している募集

自己紹介

スキしてみて

よろしければサポートお願いします🙏間違いなく気持ち💙が飛び上がって喜びます❗😆 頂いた支援を使ってまた色々な方のサポート💓をしたり、有料記事📔を購入して更に勉強したり応援したりしていきたいです😁 【心の通じ合うフォロー&サポートを目指したい】