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スカイツリーと春を待つ

どうもO太郎です。

一足早い春を楽しめる東京のスポットといえばスカイツリーです。

冬に咲く河津桜と合わせて撮るスカイツリーは見るだけで春の気分にさせてくれます。

周辺の撮影スポットも合わせて合撮影してきましたので、春と夕暮れと夜のスカイツリーをお楽しみください。


▼桜?いえいえ河津桜!

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スカイツリーの麓にかかる橋の一つ東部橋。

この橋の麓にある河津桜は一足早い桜越のスカイツリーをみられる名スポット。

桜と青空とスカイツリーは華やかな並びですね。

暖かい春の写真ですが、まだまだ風は冷たい季節。

河津桜ってちょっとしたイカサマ感がありますよね。


▼輝く浮き輪

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夕日が差し込んできていたので、浮き輪の穴に入れてみました。

ツリーと浮き輪と夕日と、3つの被写体を1つの写真に納めた盛り沢山な写真にです。

超広角レンズを使って多くの要素を盛り込むのは写真ならではの表現ですよね。

淡い夕日の写真も素敵ですが、今回のレタッチはバキっと解像感のある風景写真にしてみました。

こういう夕日も一つの良さがありますね。

▼王道のスカイツリー

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押上駅のすぐ脇にある立体駐輪場の屋上。

ここから見るスカイツリーはもっともメジャーな構図ではないでしょうか。

ここに限らずスカイツリーの写真全てに言えることですが、高さが634mもあるので、全景を入れようと思うと相当な広角レンズが必要になってきます。

さすが日本一の高さですよね。簡単には撮らせてくれないのがカメラマンとしては面白いポイントです。

この景色はとてもシンプルではあるんですが、夕日が差し込む時間帯ということでノスタルジーな1枚になりました。

東京タワーと比べると地味な印象を持たれることも多いスカイツリーですが、そのシルエットの美しさを活かして色味を夕日で補填してあげるとバランスが良いなーと思います。


▼日没の青

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夕暮れの写真は日没後が好きです。

特に夜に変わるギリギリのタイミングは夕焼けの赤い空が急に真っ青に変わります。

日中の青空とは違う深く濃い青。この時間の空は一日の中で1番綺麗な瞬間じゃないでしょうか。

そんな日没の瞬間を狙った1枚。

目が覚めるような青とスカイツリーです。


▼再び河津桜

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戻ってきました河津桜。

人気スポットなので、カメラマンの人だかりがとんでもないことになっていました。人気の高さが伺えます。

人だかりは苦手なので端の方から撮影した1枚。

夜のライトアップと合わせるとより近代的な魅力があります、

少しサイバーな雰囲気を待とう夜のスカイツリーの青と河津桜のピンク色のコントラストは押上という下町の街にありながら近未来的な風景ですね。

こうやって現像した写真を見ると、人気スポットになる理由がよくわかります。

やっぱりいい写真が撮れますね。


▼最後に

さて今回は久々のスカイツリー回でした。

押上周辺で撮れるスカイツリーの写真は大体決まっているんですが、いつ撮ってもいい写真だなあと思います。

その日の気候によって雰囲気が変わるので季節ごとに撮影に期待被写体ですね。

河津桜とスカイツリーの組み合わせは去年取り損ねた被写体でしたのでリベンジに成功しました。やっぱり季節ものは撮っておきたくなりますよね。


カメラの話を少しだけすると、今回はガッツリ風景写真の撮影でした。

最近はスナップ撮影が多かったので久しぶりに風景を撮ってみて、この撮影ジャンルは過酷なことを思い出しました。

実は川に反射させて撮っている4枚目の写真は三脚をたててから1時間粘って撮影した写真です。

1枚撮るのに1時間かけるってのはなかなか大変ですね。これが山岳風景を撮られる方だともっと厳しい環境でしょうから風景写真の過酷さがよくわかります。

ですがその分撮影できた写真の満足度は高いですね。今回も納得の写真になりました。


ということで今回は一足早い春と夕暮れを楽しむスカイツリーの撮影でした。

シーズンが終わる前にぜひ河津桜とスカイツリーをみに行ってみてはいかがでしょうか。



ご拝読いただきありがとうございました。お楽しみいただけましたら是非フォロー・スキをお願いいたします。


▼今回の撮影機材


カメラ:α7Rⅲ

レンズ:sigma 24-70mm F2.8 DGDN

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