ohirune_record

日々想う事を徒然と。好きに書きます。

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最近の記事

  • 固定された記事

meltして融解

人生において 納得の行く地点とはなんだろうか? 妥当を選ぶ ということを 選択して人生に安定を求めていくことは 誰のなににとって正解なのだろう? 僕らは相互に影響し合う存在だ いやそれが何なのだろう ぼくは考えることを放棄した 感じることを言葉にしようとしているだけだ うまくは行かない うまくある必要はない 人生にプロがあれば、それはすごいと思う 人生は溶け合って 重なって まどろっこしくて どうしようもなくて 触れていて とおくにかんじたり すご

    • 日々雑記

      毎日仕事に出て、帰ってくると子供が少しずつ発話をしようとあーとかうーとか言い始めている。 今まではチュパール(おしゃぶりのあだ名)をチュパチュパしながら目で何かを訴えていたのにと思うと少し成長しているのかなと思う。 もちろん生まれた当初の面影はまだまだあって、 まだ時々生まれたばかりのような声をあげることがある。今はぐっすりと眠っているがそのうちむにゃむにゃと言い出してミルクミルクの大合唱を始めるのである。すでにミルクは保温されているので安心だが、備えていなければならない。

      • 居心地の悪さと方向性

        先日、名刺交換会に行った。 個人で仕事を始めてこのような場に 出るのは初めてだったため、 ひどく緊張した。 しかし、進んでご挨拶をされているかたを 見て自分も動かなければならないなと感じ 少しずつご挨拶をさせていただく。 先方の肩書きや事業内容を名刺を手がかりに 広げていく。そう言ったスキルがこう言う場では重要になるんだなと思った。 それと最も重要なものことは相手に興味を持つことだった。たった2時間の催しだったが、 自分を指導してくださる方もおり、 おかげさまで学びが多く

        • Hello and good-bye

          太陽が隠れて雨が降る ただそれだけで心が動く ゆううつだな また雨か と心が思う でもそうは言っていられない日常がある 雨が降る空は そう思う僕を見つめる 一緒にいられる時間はそう長くはないよ と雨は言う ひとつぶひとつぶに命があっても あまりに数が多すぎて君たちは 気づくことが出来ない 僕たちは、はじめましての挨拶を 君にしながら さよならを言っている その刹那が僕らの全てなんだ でも今日はそれを伝えたかったわけじゃない 立ち止まってくれてありがとう おかげで君と言葉

        • 固定された記事

        meltして融解

          Nothing but love

          生まれてすぐの子供を見るとただ可愛くて仕方がない、毎日の変化、と成長を見守ることができることにただただ感謝であると思う。 生まれたばかりの命には、何もなく恐怖心などないんじゃないかと思っていたが、どうもそうではないらしい。前世がどうとかあまり信じていな買ったけど、そういったものがありそうに思えてきた。ミルクをあげてゲップがきちんと出せるように哺乳瓶から口を離してあげると、最近叫ぶように怯えた声を出すようになった。ひどく心配になり、どうしたの?何かあったの?とまだ喋られないち

          Nothing but love

          ヤケになっちゃいけない

          久しぶりに記す。色々あった一年だった。 仕事もうまく行かないこともあったが ようやく安定してきたように思う。 人も信じることがうまくできず、 疎まれていたようにもすごく感じた。 自分の中で、ここ数ヶ月 自分はこんなものではないんだと、 頑張るためのエネルギーが湧いてきた。 下ばかり見ていても 目の前の機会を活かすことができない 周りに過去に執着するなと散々言われていたが 何一つ自分に執着以外で考えたり見つめ直したりすることは できないと思ってしまっていた。 このことに

          ヤケになっちゃいけない

          僕は今日病院に行った

          今朝起きてしばらくすると 胸が締め付けられるように苦しくなり、 少しの間動けなくなった。 こんな経験はいままでになく病院にいった。 行ったところは総合病院で 割と早い時間に行ったのだが 多くの人が診察を待っていた。 ぼくは診察の前に心電図をとることになった、 心臓が刻むリズムに違和感がないか調べる検査だ。 手と足、胸に装置を取り付け測られた。 その後診断を受け、狭心症の検査を行うことになった。最初に採血、心電図、エコー、心臓に負荷をかけて血圧の変化と心拍を見る検査、レン

          僕は今日病院に行った

          誕生日

          もう少しで一つ歳を重ねる。 人生が100年続くと最近よく聞くが、 それが最期に振り返ったときに 良かったと言えるのかは、 その時まで全くわからない。 僕が10代の頃から思ってたことは それほど長くは生きられないのではないか ということ。 悲観しているわけではなく ただ空虚さがずっと心にあるからだ。 愛情がそれを埋めてくれるものだ と思っているが、 今はそれはかなわない。 何をしたいか、どう生きたいか それがないことにはどうにも 生きれない世の中に なっていっているよ

          耐えること

          今もがいているのでしょうか? それとも甘えているのでしょうか? ここにいる理由がどうしても見つからない。 お金を頂くことが目的ならばいればいい、 でもそれだけではないと知っているから苦しいのだ。 ここにいる、その理由はもうなされたように思う。 僕は多くの人と出会って、別れて、 今は元気かなって思うぐらい遠いところにいる気がする。 じっくり動き出さないといけない。 どこで生きたい、何をしたい? 全て最初から作りださなきゃならない。 僕にとっていま必要なことは耐えること

          耐えること

          マイクロコスモス-micro cosmos-

          幸せの形について 本当に幸せと思うことは、何だろうか。 失うものが多かったこの1年。 振り返って考えると、 本当にしたかったのは海の近くに小さめの家を買い 私設の図書館を作って本を読みながら、 写真の作品を作って過ごし、 野菜を半自給自足をしながら生きると いうささやかなものだった。 どういうわけかそれを一旦捨てて、 僕はここにいる。 じゃあ、今の僕がその目標に戻るには どうしたらいいかというと お金と知識を備えることだ。 しかもそれほど多くはないお金である。 ただ

          マイクロコスモス-micro cosmos-

          推測と証拠

          生きていると 論より証拠であって 裏付けを求められることがよくある。 論理をもとに話をし、 なにか疑いを持つと証拠は?と 言われる。 確かに、常識的に考えて証拠があると 他人の納得を得るのにわかりやすい。 でも個人的な感情や考えが そこに反映されているのだろうか? 社会性を重んじて個人がいよいよ死んでいる。 僕は最近本当によくそう感じる。 本当に自由に考えるというなら 制約はないし、枠組みは消えるはずだ。 一つの方向性に対して目を向けて生きていくなら それは必要だ

          推測と証拠

          過ぎていく時間の中で

          時間が流れていく 立ち止まらずに泳ぐわけでもなく ただ浮いているような感覚 心が乾いている 誰に会っても誰と話しても 心が少し揺れるだけである どれだけ続くのだろうかと 思わずにいられない 悲しいわけでもなく苦しいわけでもなく からっぽなのだ 少し眠れていない 少し食べれていない そうした些細なことの積み重ねが 生活を変えている もう眠ろう 昨日より少し長く もう少し もう少し 暗示をかけるように 優しい歌声が聞こえる 音楽が瑞々しく心に響く リズムとメロディが

          過ぎていく時間の中で

          映画「Joker」を観て

          前提条件として、 すごくバイオレンスな描写が ある映画と聞いていた。 たしかにそのとおりで所々妙に現実感がありすぎて 怖いところもあった。 物語を観て思ったことは、自分がどんな環境で生きてきたかによって感じ方が全く違うよねということ。 最終的には、対立という形に至ったけれども富裕層と貧民層の構図から生まれる格差の話に仕立て上げられている。主人公の個人的な災いが、社会的な話題になってしまった。取り上げられたことで彼の人生が大きく変化していった。 人間の価値と不条理な扱い、

          映画「Joker」を観て

          いつもと違うリズムで

          今日はいつもより少し遅く起きた。 朝のパンを食べなかった。 駅まで少し走った。 汗をかくか、かかないか 微妙なライン。 仕事をした、 とっかかりが難しそうな内容、 でも実際はとてもスムーズに話が進んだ。 仕事を終えて、勉強をした。 やりたかったものよりも 別のところが大きくすすんだ。 帰る前に最近よく行く店に行ってみた、 普段会えない人に会えた。 家に帰ってきてトースターの中のパンを見て僕は少し愛おしく思った。 今日はいい日だった。

          いつもと違うリズムで

          やさしい夜

          最近よく行くお店に行くと何かしら悲しみを抱えている人に出会う。 「誰もが心に傷を負っていて、それを抱いて生きている。」 隣に座っていたOさんは僕に言った。 「本当に眠れないんだったら、医者に行って適切に処置してもらった方がいいと僕は言いますね」とOさんは言った。 何度かお会いしているOさん、彼が夜の0時を過ぎて店にいることが珍しいと言っていた。 この日は夜に溶け込むようにバラッドが店内を満たしていた。 僕は、温かいハーブティーを飲み、その温かさに安らぎを覚えた。心

          やさしい夜

          ユルさ

          僕の欠点の一つかもしれない。 一言言われると考えて、 真剣に答えを出そうとする。 もっとユルく 力を抜いて話を聞けばいいんじゃないかと、 最近よく言われる。 何か聞くときってどんな相手でも 前にすすめるアドバイスのようなものを したいと思っているのだが そこがどうも違うらしい。 女性相手ともなるといよいよ違うようで 話してスッキリしたい、話すことで整理がつくとよく聞く。 話を聞いてもらうだけでよいらしい。 でも、なんかこれに関しては勿体ないと 僕は思ってしまうのだ。