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誕生日

もう少しで一つ歳を重ねる。

人生が100年続くと最近よく聞くが、
それが最期に振り返ったときに
良かったと言えるのかは、
その時まで全くわからない。

僕が10代の頃から思ってたことは
それほど長くは生きられないのではないか
ということ。

悲観しているわけではなく
ただ空虚さがずっと心にあるからだ。

愛情がそれを埋めてくれるものだ
と思っているが、
今はそれはかなわない。

何をしたいか、どう生きたいか
それがないことにはどうにも
生きれない世の中に
なっていっているように感じる。

ぼーっとして、人生を傍観していると
あっという間に人生の幕を降ろす、
そう言っていたところで悲しいだけ。

思いつくまま行動してもいいのかもしれない、
失敗してもいいんじゃないか。

ただ責任を伴う場では失敗はいけない。
解決させていかなくてはならない。

今は、2月2日になった。
僕は一つ歳を重ねた。

昨年はあまりに絶望と悲しみが多い1年だった、
目に見えない形を多く求めてしまったのかもしれない、自分の問題なのに。これも失敗の一つだ。

悲しみが人を成長させるならば、これも良しとし
善く生きたい。

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