ニュージーランドのママ直伝！絶品ミートパイのレシピ
こんにちは。
ニュージーランドで夫婦ワーホリ中のゆうかです🇳🇿
今はWWOOFで、5歳・8歳・11歳の子供がいる、
素敵なご家族と生活しています。
【WWOOFとは】
World Wide Opportunities on Organic Farms
「世界に広がる有機農場での機会」
主に有機農業を営む農家さんのお家にホームステイさせていただき、決まった時間働いて、宿と食事を提供してもらうエクスチェンジサービス。
【私たち夫婦のWWOOFの目的】
ニュージーランドでいろんな暮らし・家族の形に触れて、自分たちの未来を考えること。
また、帰国後に取り組みたい農業を、実体験を通して学ぶこと🧑🌾
ホストファザーの好物で、子供たちも大好き。
ミートパイの作り方をホストマザーに教わりました！
ニュージーランドやオーストラリアでは、
ミートパイは国民食🥧
日本でも提供しているお店はありますが、
誰もが食べたことのある料理！というほどの広がりは、
まだ見せていないのではないかと思います。
ニュージーランドでも、お家で手作りする人は減ってきているとのこと。
お店で買うのも良いですが、
手作りした出来立てのミートパイは最高です🤤
レシピをご紹介します！
◼︎材料一覧
・牛ひき肉 (合い挽き肉でも◎）：１kg
・玉ねぎ：１個
・ニンニク：２片
< 調味料 >
・コンソメキューブ：１個
・醤油：大さじ２
・ウスターソース：大さじ1.5
・塩胡椒：適量
・片栗粉：大さじ１
・水：大さじ２〜３
・チーズ：好きなだけ
・パイシート：18cmくらいの正方形４枚
※半分サイズのやつを組み合わせる等でもOK
💬多いなぁと思った方は半量でぜひ。
ホストマザーはこの2倍量でフィリングを作り、残りは冷凍保存してました！
中国の老抽王を使ってましたが、日本の醤油でOK
◼︎前日：フィリング作り
パイの成形の際、フィリングが温かいとダレてしまうので、前日のうちに作って冷蔵保存しておくと◎です！
①下準備
玉ねぎ・ニンニクをみじん切りに🧅🧄
コンソメキューブはお湯で溶いておく。
②炒める
熱して油(分量外)を敷いたフライパンにニンニクを入れ、香りが立ったら玉ねぎも追加。
茶色く色づくまで炒める。
ひき肉を追加して炒め、火が通ったら調味料を加える。
味見をして、塩胡椒で整える🧂
③とろみをつける
片栗粉を水で溶き、②に加えてとろみをつける。
粗熱が取れたら冷蔵庫で保存。フィリングの完成！
◼︎パイの成形
パイを焼くための型を用意します。
マフィン型・ココットなど、お好みのものを。
①型に合わせてパイ生地の入れ物作り
型にバターを塗り、パイ生地を型の大きさに合わせて切ります。
角を切り取って、型に合わせて入れ物を作るように生地を敷きます。隙間ができないように、ぎゅっとくっつけて！
②お肉を敷き詰める
前日に作っておいたフィリングを敷き詰めます。
③チーズを乗せ、蓋をする
チーズを乗せて、型のサイズに合わせて生地を蓋にします。少し小さい場合は手で押して広げてみて！
入れ物部分の生地と、蓋部分の生地をくっつけて、
内側に折り込むことを繰り返します。
全体がきちんと蓋されればOK。
④穴を開ける・バターを塗る・飾り付け
ナイフの先でツンツンと刺して、空気が抜けるように穴を開けます。膨らみすぎないように忘れずに⚠️
焼き上がりの色が綺麗になるよう、バターを塗ります。最後に余ったパイ生地は、飾りとして上に乗せ、
そちらにもバターを塗ります🧈
焼いた時に膨らんで落ちちゃうので注意！
◼︎焼き
220〜250度、オーブンの一番高い温度を設定します。
25分〜30分を目安に、焼き色がつくまで焼いたら完成！
ケチャップを味変用に添えて食べると良いです🍅
◼︎おわりに
子供たちは、余ったパイ生地で粘土みたいに遊ぶのが好きとのこと😂
お子様がいらっしゃる場合、
成形や飾り付けを一緒にやると楽しいと思います♪
ボリューム満点、お肉の旨みとトロ〜リチーズが最高なミートパイ🥧
子供たちはお皿に乗ったパイをペロリと平らげ、
「Can I have one more pie, please?😋」と
おかわりをしていました☺️
ホストマザーの隣でノートにメモ📝
かわいい😍 本当に素敵！！
とっても美味しいので、ぜひ作ってみてください！
私たちも、日本に帰って友人と一緒に作るのを楽しみにしています🥰
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