コツコツ

ストックビジネスを持とう!

こんばんわ!

勤め人卒業目指して日々勉強中のおぐじゅんです!

今日は勤め人卒業には「ストックビジネス」を持つ必要があるぞ!って話していきたいと思います!

ストックビジネスとは?

「ストックビジネス」とは一体どんなビジネスのことをいうのでしょうか?

まず、ビジネスには2種類あります。

それが「フロービジネス」と「ストックビジネス」です。

・フロービジネス

フローとは英語のflowから来ていて、「流れ」という意味を表しますフロービジネスとは1回の取引でお客さんとの関係が終わってしまい、継続的な売上を上げることができないビジネス形態のことですです。

基本的に多くのビジネスがこのフロービジネスに含まれます。

例えば小売業や飲食業などモノや食べ物を売って、お客さんに買ってもらいという売り上げを出すものがフロービジネスです。

その都度取引が発生して物やサービスと代金を交換したら一旦関係性が終了しまい、単発の売上となります。

・ストックビジネス

ストックとは英語のstockから来ていて貯蔵、蓄え、蓄積といったような意味を表します。ストックビジネスとは、蓄積するビジネスということですが、1度お客さんとの取引が始まると関係が続き、継続的な売上を上げることができるビジネス形態です。1度の契約で固定収入が毎月入るようなビジネスです。

不動産投資やアフィリエイト、会員制サービスなどがこのストックビジネスに含まれます。

なぜ勤め人卒業にはストックビジネスなのか?

人間が狩りをして生活していたころは、毎日狩りをすることで家族を養っていました。しかし、狩りによっていつでも獲物がとれるとは限りません。また、狩りが得意な人もいれば苦手な人もいたでしょうし、狩りに出る人間が怪我をすると狩りはできなくなってしまいます。

このように狩りをしたいたころの人間の生活はとても不安定でした。

ですが農耕の時代が始まり、その技術が広まることで人々の暮らしが安定し、やがて村が出来ました。そしてそれが発展し国が出来ました。

ここでの農耕とは「ストック」です。

農耕によって食べ物をストックできるようになったからこそ人々の生活は安定していきました。

これはビジネスでも同じことが言えると思います。ストックができてくるとビジネスも安定してくるのです。

あの有名な「ソフトバンク」や「セコム」もストックビジネスに力を入れ始めてから徐々に業績を上げていきました。


では、なぜ勤め人卒業にはストックビジネスが有効なのでしょうか?

それは勤め人は本業があり、副業にそこまで多くの時間を割くことができません。そしてリソース(資金)も限られています。

だから、限られた時間と資金でコツコツと努力するしかないのです。

はじめは利益が少なかったとしても時間をかけて収益化し、それを少しずつ増やしていくようなものじゃないと勤め人しながら安定した収入を稼げるようになるのは無理だと思います。

だから、根気がいりますが勤め人卒業にはストックビジネスが有効だと思います!

勤め人しながらできるストックビジネスとは

ストックビジネスにもいろんなものがあります。

例えばインフラ提供型といって、電話やケーブルテレビなどなくてはならないものを提供するモデルです。しかし、これはインフラ整備に莫大な資金が必要なので勤め人の資金力ではまず不可能です。

このように勤め人をしながらできるストックビジネスというも限られてきます。

以下が、勤め人をしながらできるストックビジネスです!

・ブログ(アフィリエイトやアドセンス広告)
・転売、せどり
・コンテンツ配信(note、YouTube)
・イベント(有料サロン、コミュニティ)
・投資(不動産、株式など)

勤め人卒業を目指すのであればこのようなビジネスを選択しコツコツ努力するのが得策だと思います!

ストックビジネスについて勉強したい方はこちらを!


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