見出し画像

子どもの絵画コンクールで受賞確率を上げる方法

……という内容を、何回かに分けてnoteで有料掲載しようと思っております。

私自身が画家、作家ということもありますが、自閉症スペクトラムを持つ息子の秀明(ひであき)は、6歳の現時点で12の絵画賞を受賞している他、5歳で開催した個展絵画はほぼ完売。

https://www.instagram.com/hideaki_art1111?r=nametag


新聞にも掲載され、売り上げの1/3をこども食堂へ寄付することが出来ました。


そんな息子ですが、まともに言葉を話し始めたのは4歳になってからでした。

「息子には言葉以外で自分を表現する手段が必要かもしれない」
そう思った私は、3歳の終わりから息子に絵の描き方や表現の仕方を教えることにしました。

私自身が絵を描く仕事をしているとはいえ、まともに人に何かを教えた経験はありません。大学も美大ではなく歴史学科の西洋美術史を専攻していました。

けれどもそんなことも言っていられないと、独学で子どもたちへ絵を教え、結果を出すために受賞確率を上げる方法を研究。自分なりの法則性を考え、指導し続けました。

結果、息子は5歳までに、中村キース・ヘリング美術館の国際児童画コンクール・シミック賞含む、9つの絵画賞を受賞、6歳の現時点で計12の絵画賞をいただくことが出来ました。


私が自分の子どもたちに教えた絵のノウハウを必要としている人がいるかもしれないと思い、今こうして筆を執っております。

書籍化も考えている内容ですので、有料での掲載とさせていただきます。

私たち親子は、絵で稼いだお金の一部をこども食堂や福祉施設へ寄付する活動を行っておりますので、有料noteをご購入いただいたお金の一部はこども食堂へ寄付致します。

自閉症スペクトラムを持つ息子は、とても多くの人に手を差し伸べてもらいながら育つことが出来ました。
次は私たち親子が何かをお返しする番だと思っております。

私たちの経験が、まだ見ぬ誰かの役に立つことが出来るなら、こんなに嬉しいことはありません。


荻原 純子


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?