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2020年5月の記事一覧
より「ライブ」感あるリモートセッションへ
緊急事態宣言が解除されても、コンサート業界が元通りになるのは
まだまだ先の話と言われています。
僕らのプロジェクト、「Live at Home Pro」はそんなコンサートに携わる各セクションのプロフェッショナル達と一緒に
新しいエンターテインメントを模索していくプロジェクトです。
堅い話はさておき。先日その礎となるサウンド面をさらに強化した配信ライブを成功させました!こちら!
それまでとの違い
ベーシストから見たリアルタイムリモートセッション#2
前回このセッションに関する記事をアップしましたが、今回はその続編。
さらにパワーアップ!!
まずはその動画を↓
今回はボーカル・ギター・ベース・ドラム・シーケンス、そしてPA(シーケンスと兼任)という編成です。スタンダードなバンド編成に近づきました(僕は画面一番左上)。
ドラムは山本淳也くんにお願いしました!ナイスドラム!!
今回はここに至るまでに個人で取り組んだことをご紹介します。
乗
リアルタイムのリモートセッションの成功例2(Vo,Gt,Ba,Dr,Sync,PAの編成)
前回おさらい前回の記事で、YAMAHA のNETDUETTO β2を使ったリアルタイムのリモートセッションの成功例を見て頂きました。
このセッション時の楽器パートは
・ヴォーカル
・リードギター
・リズムギター
・ベース
・シンクマスター(生演奏以外の音をコンピューターを使って司るセクション)
でした。
楽しくセッションはできたのですが、我々がどうしても実現させたいのは、「PAによるサウン
リアルタイム・リモートセッション#1
stayhome
今年に入ってからご存知の通りお家にいることが多くなりました。僕たちミュージシャンの仕事といえばライブ会場やスタジオでの演奏を思い浮かべる方が多いと思います。
この年明けから春にかけての時期はツアーがあちこちで実施される時期ですが、多くのミュージシャンが仕事や活動を大幅に、あるいは全てを制限されてしまうことになりました。
仕事ができなくなってしまったのはミュージシャンやライブ
リアルタイムのリモートセッションの成功例1
葛藤からの提案 ミュージシャンの仕事、と聞いてどんな内容を思い浮かべますか?
歌手や楽器演奏、作詞作曲など、楽曲制作が分かりやすいかもしれません。しかし昨今の音楽ビジネスは、それら作った音楽を発表する場=コンサート、ショー、イベントの仕事が売上に関しても大きな位置を占めています。現在、新型コロナ感染拡大防止としてコンサート、ショー、イベントの自粛が行われているのは、皆さんも聞き及んでいるか