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【最新_セミナーメモ】北欧、暮らしの道具店・FABRIC TOKYOに聞く、等身大の企業広報を拝聴して

こちらのセミナー「北欧、暮らしの道具店・FABRIC TOKYOに聞く、等身大の企業広報」が、めちゃくちゃD2Cブランド経営者として参考になりましたので、メモ的にnoteを書きました。

FABRIC TOKYO ファブリックトーキョー 森さん

生地までオリジナルで作っている。
売れ筋のトップ5が自社生地。

メルマガとLINEが顧客のコンタクトポイント
顧客がビジネスマンなので、インスタとか全然使わない。Twitterも見る専門。

コンテンツの意味
・安心するためのコンテンツ→カゴ落ち対策。買っても大丈夫ですよと思ってもらう。
・憧れ、欲しいと思うコンテンツ

イベント登壇
お客様がビジネスマンなので相性良い

一見無駄だと思うことをやろう
ファブリックトーキョーのピッチイベント
こういうのが競争優位性になる

クラシコム 北欧、暮らしの道具店 青木さん

クラシコムは世界観のデベロッパー。
世界観に浸りたい人には滞在料。
お土産を持ち帰りたい人には、グッズを。

もともと広告はかなり色々やった。
最初は楽天市場 構成比35%もあった。
リスティング1万KW、アフィリエイト、、色々試した。
1億、2億の売上で、3000−4000万円の広告費・販促費。
→これだけ広告費出しても、思ったほど変わらない
→年収500万円の人を8人雇ったほうが変化量が大きいのではないか?
→ピーチジョン、通販生活など、カタログを雑誌化した事業者を参考にして情報発信を並行して始めた
→4〜5記事/日 更新、動画、音声コンテンツ。量より質。中途半端なコンテンツをたくさん作るなら、意味のあるコンテンツを1本作ったほうがいい。

Podcast 音声メディア
トップ50のなかに2つランクインしている

どのコンテンツが刺さっているのか?は、ユーザーの人たちの「○○見てます」で変わる・分かる

買いたいモノが決まっている人の取り合い=楽天、Amazonに勝てない
決まっていない、暇だ、という人の取り合いをしたい。

1個1個のコンテンツに費用対効果を見るよりは、相対的に全体でお客さんがついてきているのか敏感になることが大事。

ドラマ、映画展開
価値あるものを作ればいくらでもお金を生み出せる。横展開も。
単体で収支じゃなくて、バジェットで取るかどうかの問題。

口コミ 推奨について

青木さん
口コミがいいかどうかわからない。口コミを嫌がるお客さんもいる。
抱えているお客さんにもよる。
クラシコムは、口コミたくさんじゃないほうが良さそう。

森さん ファッション観点で
NPS・・自分だけがしっているブランドの方がうれしいパターンがある(なので推奨したくないに丸を付ける人がいる)。
こっちの方が息が長いブランドになるのではないか。

Twitterでバズってめちゃめちゃ投稿されるブランドは、3ヶ月で消費されきっちゃう。売り切れ状態だったのが、すぐ買えるようになっちゃう。

ブランドのフェーズ、時代に合わせてコンテンツの切り口を変える、ブランドの目線を高める、みたいなチューニング

森さん)全く新しいチームを立ち上げる
青木さん)方針変更するときは、モデルとなる象徴的なコンテンツを1個ちゃんと作る。方向性を模索する。外のチームともパイロット的に協業したりも。

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