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【目印を見つけるノート】1444. なんということのない1日

4のゾロ目がようやくきました。
111日に1回、年換算で3~4回ほどしか来ない日です。でも実はnoteを書くモチベーションのひとつはそれなのです。だから何を書くのかといえば、大していつもと変わらないのですが……ははは。

きのうは夜更かしして、少し本の整理をしていました。ほぼ買ってないのに移動移動で結局手元の量が増大するのですね。ハタキをかけたらむせました。

Louさんの部屋の奥にあったこちら、10年ちょっと前の雑誌です。

あ、Lou Reedさん追悼号、表紙トランスフォーマーだったんだ。Louさんの部屋でReedさん😄全編、追悼記事以外もざーっと見てから、背がボロボロなので補修しようと思いました。糊でいけるかな🤔
木工用ボンドと割り箸。
あれから、『Perfect Day』はずいぶん有名になりましたよ、Reedさん。

今日は春分です。風が強い。

「2013年の定点観測だなあ」と件の音楽雑誌をパラパラと見て、とある画家さんのインタビューをじっくり読んで『草の葉』と関連あるなと思ったり、『東洋文庫ハンドブック2』を見て松崎慊堂さんの日記はどうしようかとか、只野真葛さんもいいなあとか考えて、有隣堂の新聞を読んで、あ、少し整理を進めてからリルケにしようと……ただチェックした順番を書いただけでした。

こうして見ると、あちこちに飛ぶ人だなと思われるかもしれません。本人的には一応繋がった一連の流れではあるのですが、シナプスのルートがブラックボックスになっているようです。
そんな難しいことでもないか。

引っ越しの荷物をまとめているときに、あれやこれや出てきていちいち見てしまったりすることがあります。
「あ~これじゃいつまで経っても片付かない」などと閉口される方もいらっしゃると思うのですが、それはご自身が猛烈な勢いで処理しているプロセスなのです。単にものを片付けて捨てる作業をしているのではなくて、自分の欠片を再構築していくような処理です。
そうですね、再構築です。

ひかり

自分はそれが今の状態なのかもしれません。たまーに、「物知りですね」とお褒めいただくことがありますが、それは大きな誤解です(きっぱり)。自習がまだあと何十年続くのだろうという中で、途中経過をポツリポツリと出しているだけなのです。
知識量を増やすよりも、それをどう考えて繋げて切って結んでいくかが大きな課題だと自分では思っています。

ルーティーン外の時間でしか今はできないのが痛いなあ。今日はのんびり寝て過ごしたいのですけれど😅

それでは、今日はこの曲で。
Lou Reed『Perfect Day』

この一日があなたにとっての素敵なPerfect Dayでありますように。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 やはらかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ泣けと如くに(石川啄木 : 出典は教科書暗記)

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