【目印を見つけるノート】1169. 森林火災のニュースに思うこと
今日は気持ちのいい、晴れた朝です☀️
朝からおもむろにスニーカー洗い😄
その前にリサイクル本のシェイクスピア全集のうち13冊を新聞紙でくるみました。本のメンテナンスです。
こちらは梅雨で湿度も高いですが、ニューヨークの空まで影響が及んだという、カナダの森林火災が気になります。
ちょっと前のニュースですけれど。
440万ヘクタール……。
森林火災は今年ばかりではなく（以下のニュースはすべて今年のものではありません）。
https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=26147
2016年の記事。
焼失面積20万とか120万とか440万ヘクタールとか、もうどれぐらいか想像できないです。１ヘクタールは10000平方メートルですので、１辺100メートルの正方形が440万個……☹️
東京都20個分ぐらいでしょうか。
それだけの森林がなくなってしまうこと、再生する間もなくあちこちで起こるという深刻さはもっと知っておいた方がいいのではないかと思います。
カナダだけではないです。オーストラリアでも大規模な森林火災がありました。瀕死のコアラを救出する方の映像が流れたことも記憶に新しいです。
私が印象に残っているのは、2009年のオーストラリアの森林火災です。
ブラックサタディと呼ばれているそうですが、この森林火災では40万ヘクタールを焼失したそうです。
この頃ちょうどLouさんの同級生の一家がオーストラリアに転勤するという話があって、その直後に起こったので「大丈夫かな」と心配していた記憶があります。エリアは少し違っていましたので、無事だったようです。
大きな森林火災は各国で起こっています。
去年のポルトガル、スペイン。
2019年のインドネシア。
アマゾンの森林火災の解説（2019）
起こる地域や現地の被災状況は区々だと思いますが、起こる原因には通ずるものがありますし、アメリカの煙害でも明らかなように国境を越えて影響が出ます。発生させない工夫、延焼をできるだけ最小限に留める技術、人間の知恵がそのようなところに生かされないものでしょうか。
緑は地球のいきものにとって必要不可欠なものなのです。
インド洋の海水温がオーストラリアの森林火災に影響しているというテレビの特集。
先般、偏西風の蛇行についての研究のサイトを引っ張らせていただきましたが、すべては絡み合うように関連していると思います。
今日も外電を多く引用しましたけれど、今後一層、国内でもそのような事象を多く取り上げてくださいますことを期待しています。
今日は久々の、
U2『Shadows And Tall Trees』
U2はいっとき大好きだっただけに、なかなか取り上げられずにいます。好きだから出せないという微妙なジレンマ😅
このファーストアルバムの、最も初期の曲を聞いていると、若いからいきっているというようなものを超えて、どこかしら本質をついているようにも思えます。
まじりっけのない、何かがあると言ったらいいのかな。
とにもかくにも、
今日のテーマでふっと思い浮かびました。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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