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【目印を見つけるノート】969. ルーツを知りたい気持ち

きょうもまた、暮れていきました。

夜半前、
石橋凌さん(アーティスト、俳優)のルーツを辿るテレビ番組を拝見して感嘆しておりました。福岡のご出身だというのは存じておりましたが、柳川がたいへん多く出てきたのは特に驚きました。
個人的な話ですが、
柳川には『黒門の戦い』という決闘の現地取材と、自分の母方の先祖ゆかりの場所を訪ねるために行ったことがあるからです。

小説にしました😊
『肥後の春を待ち望む』

番組で宮永という地名を聞いてまず驚きました。
初代柳川藩主の立花宗茂の妻、誾千代(ぎんちよ)が城を出て暮らしていたところだったと思います。高名な猛将立花道雪の娘で、自身も戦国の女傑といわれる誾千代さんに会ったことがあるかもしれないのですね。
(想像です)

そうですね、自分が知っていることを別の視点で見るととても新鮮だなということを再確認しました。
うまく言えないのですが、
知っているというのはあくまでも、
「自分はこう認識している」
ということに過ぎないのかなと。

今日はもうひとつ出先で同様に感じたことがありましたが、それはまたの機会に😉 ちょっと調べないと書けないかも。

私のご先祖さまって、母方の一つ筋が福岡~大分で、父方の一つ筋が山形~北海道なのです。母方は平安時代から、父方は江戸時代以降なのですが、これもかなり堀りがいがあります。特に父方はもう少し遡れそう。
ルーツを調べるのは年を重ねてから作業をされる方が多いように見受けられますが、早いうちの方がいろいろ分かるように思います。史料を求めて出かける体力もありますし、詳しい身内に話を聞けたりもします。それで親戚一同研究者になったりして😆
じきにどちらも困難になってくるだろうと思うのです。

それに興味を持つのは、
ご先祖さまが一生懸命に生きてくれたからこそ、自分がここにいるんだなって思うからです。信仰とか宗教ではなくて、単純な事実ですね。

今日はアクセサリーの委託販売のお店に行って、品物を入れ替えてきました。収拾がつかないぐらい増えてしまって😅 供給過多。もう少ししたらまた寄付したいなと思っています。

帰り道。この駅そばのかき揚げは絶品なのです。今日は何と「くわい」のかき揚げ😆😆😆
1も2もなく頂きました。

自分の稼ぎにならない、どちらかというと持ち出しになるようなことを飽きもせずにやっているなと思いますけれど、この循環も経済学あるいは経営学の実証実験かなと自分では思っています。
みんなが暖かい冬を過ごせますように。

Irving Berlin『Alexander's Ragtime Band』(1911)

この曲はどちらかというとバンドの雰囲気がジャズなのでしょうか。ヴォードヴィル(見せるショー)から生まれた曲ですね。この方はニューオリンズにもシカゴにも行ったことがなく、ニューヨークでこの曲を作りました。
ということは、1911年のニューヨークの夜にはすでにこのような曲が生まれる素地があったのですね。では、いつからなのでしょう。今後の自分に対する発問です。
この前、1903年のミシシッピの風景について書きましたが、もともとの音楽がどのように分岐して広がっていったのか、というのはとても興味深いテーマです。
それには、スコット・フィッツジェラルドの世界からもう一歩踏み込んでみないとなあ🤔

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 🤩

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