【目印を見つけるノート】696. 「ただいま」と「おかえりなさい」のぬくもり
今日も天気がいいです。
雲もいい感じでした。
週末はぼーっと過ごしてしまったので、少し慌て気味です。さっそく花粉症のはしりなのか、目もゴワゴワします。
うちの近くの河津桜が盛りになってきました。「そろそろかな」と思っていたらぴったりです。
おかえりなさい🌸
梅もいい塩梅です。
去年咲いた花とは違いますので、花に関して正確に言えば「おかえりなさい」ではないのですが、木がまた花を咲かせたことに「おかえりなさい」と思うのですね。毎年の「再生」です。
そろそろうちのバラも追肥をしましょうか。
さて、
外に出かけた人が帰ってきたときにかける言葉が、「おかえりなさい」です。
帰ってきた人がいうのが、「ただいま」です。ただいまが先かな、どっちかな😊
職場でも、「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」はよく言いますね🤔
場合によって、毎日何気なく使っている言葉ですが、
実はとてもかけがえのないものだと思います。
私は一般的な例より少し早く一人暮らしを始めて、10年ほどその状態でした。一人だと「おかえりなさい」、「ただいま」、「行ってきます」はまず使わないです。ペットもいませんし。その分人がいるところで普通に使ってきましたので、言い足りなかった感はありません。
特に「ただいま」、「おかえりなさい」という言葉がふかふかに温い感じがして、好きなのです。だから、どこでも、使える場所では使います。
「ただいま🚶」
「おかえりなさい😊」
ただ、そのやり取りをする人が何かの事情で遠くに行ってしまったりしたら、できません。
そして、帰るうちがなくなってしまってもできません。
今は、
「ただいま」
「おかえりなさい」
というやりとりが
世界中のどこでも、望むならば誰もが、普通にできることを心から祈ります。
今日はこの曲で。
The Beatles『Golden Slumbers』
小学生の頃、子守唄を歌ってあげると同年代のいとこ衆も寝てくれたのですけれど。
よい一週間になりますように。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?