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【目印を見つけるノート】180. 自作の挿絵というのもあったりします

きょうでnote連続180日目になります。
ほぼ半年ですか。月日の経つのは早いですね。

きのうは、アートのお話にしてみました。
それに関わる画像の引用は可能なのでしょうが、取得元が問題になるかと思いましたので、YouTubeを引用(埋め込み)しました。

動画というのは、
見ていただく方にご面倒なのですが、
実の作品がないと、やはりイメージがわきづらいだろうと思います。

ちょっとしたハードルでしょうか。

別のところで16世紀の小説(『16世紀のオデュッセイア』)を書いていますが、そちらにはどれだけ画家の話を出してもどこからも画像・動画は持ってきていません。おかげさまで、きょうで123万字になるのかなという感じです。まだ、半分いっていないですね。
と、書くと偉そうですが、挿絵がまた涙ぐましい感じで、自分でも苦笑しています。きのうのラファエロとは雲泥の差ですが、載せてみます。


⚫小説の自作さしえ集

地図などは自分でザクザクとフリーハンドで描くのですが、絵はね……難しいです。
これはフランシスコ・ザビエルの話で描いた、東南アジアの地図です。「分かればいっか😆」的なラフさです。このようなラフな地図をよく描いていました。

現在はフランスとフィレンツェとローマぐらいですので、怠けています😥

そういえば、まずタイトル画で苦労しました。これは、チェーザレ・ボルジアのイメージです。オリジナルといえばオリジナルかな。

登場頻度の高いバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂は描きました。一時、せっかくだからと頻繁に使っていました。

ただ、これは小説の時期より後のものなのです。ですのでイメージとして置いています。

レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたチェーザレ・ボルジア(伝)のデッサンを見てスケッチしたものです。「似て非なる」ではなく、「似ていない、非なる」ものになりました。

自分でも描きながら、「レオナルドの絵を描いてみようなんて、とんでもないことを考えたな」とつぶやきました。

スペインの教会のキリストの絵を、おばあさんが修復してニュースになったことがありましたね。身につまされます。

でも、展覧会でチェーザレのデッサン(本物!)に偶然出くわしたときの感動は今でも忘れられません。
「えっ、本当に?」
ちょうどチェーザレ・ボルジアの話を書き出したところで、運命かと思いました。

ニッコロ・マキアヴェッリの肖像画も見て描きましたが、こちらも「似ていない、非なるもの」になりました。

私はこの方が好きなのです。

自分がいちばん気に入っているのはスペインのファナ王女(のちカスティリャ女王)を描いたものです。元になる絵はあったのですが、そこから離れて描きました。

この女王は本当に悲運のひとです。

こんな風に下手ながらも描いてきました。

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さて、
私はジャンルをあまり気にせずに書きますし、取りかかります。
なので、いつもタグがたくさんになってしまいます。

下手だとかカッコ悪いとか、そのようなことが多々あるのは自覚しています。
何をするにしても、達人というのはいらっしゃいますので、そこを目指して取りかかるようにしています。
それは前にも書きましたね。

必要だと思ったら、変えていきます。
例えばアクセサリー作りでも、ガラリとラインナップを変えたりするのはそうかもしれません。

バラバラなことをしていても、必ずどこかですべて関わってくると思っていたりするのです。ですので、自分の中では区別がないというか、フラットなのです。

また仕事をするようになったらペースは変わると思いますけれど😅

半年にあたって思うことでした。


⚫お籠りクラフトとばら

今日はドカンと水晶のイヤリングです。シンプルです。水晶玉、直径12mmですが、透明ですので重たくは見えません。マニッシュな出で立ちにキラリと似合いそうです。

ばらのつぼみは段々大きくなってきました。そろそろ秋も深まってきましたね。

それではまた、ごひいきに。

おがたさわ
(尾方佐羽)

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