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日記

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休職前の日々、復職後の日々、退職後の日々、就労移行支援に通っている日々です。
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2023年7月の記事一覧

我が家のドライブ(日記36)

我が家のドライブ(日記36)

今日はドライブに行ってきた。
実は先週の土曜日も行ったから、今月2回目。

わたしの調子がだいぶ良くなってきたので、同居人氏2が、おでかけしようよ、と、連れ出してくれたのだ。

おうち大好き同居人氏1も、ドライブとなると話は別で、いいね、行こう行こうと乗り気になる。

なぜなら、運転は同居人氏2に任せきりで、同居人氏1は、後部座席でゆったりと楽しめるからである。

かく言うわたしも、ペーパードライ

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我が家の初物(日記35)

我が家の初物(日記35)

今日は2週間に一度の診察日。

いつもより早く家を出る同居人氏2に起こされて、よぼよぼしながら、いってらっしゃーい、と、見送る。

そのまま、よぼよぼしながら外に出る支度を整えて、おなじくよぼよぼしたままの同居人氏1と、しばしお話をする。

そうこうしているうちに家を出る時間になって、お互いよぼよぼしたまま、いってきます、いってらっしゃいを、おこなった。

クリニックに着くと、わたしが1番目だった

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いつのまにか知っている(日記34)

いつのまにか知っている(日記34)

今日は午前中いっぱい、ずーっと眠っていた。

昨日の晩、めずらしく、0時まで起きていたからだ。

同居人氏1も同居人氏2も寝静まって、とっぷりと暮れた夜に、ひとり起きているというのは、わたしにしては大変にめずらしいこと。

いつもは、誰よりも早く先に眠るのに、昨日の晩はなんだか起きていたくて、宵闇のなかをずっと、スマホに相手をしてもらっていた。

どこのだれともしらないひとの、コラージュだったり、

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真夏の雪(日記33)

真夏の雪(日記33)

こんなに暑いのに、雪が降る夢を見た。

わたしは電車に乗っていて、外の世界いっぱいに雪が積もる夢だった。

降ってくる雪は大粒で、どんどん勢いを増してゆき、それがひとつの大きなかたまりになって、電車の窓ぎりぎりまで、溢れて迫ってくる夢だった。

近くに大きな観覧車があって、その観覧車に降り積もった雪が、なぜか観覧車そっくりのかたちになって固まり、それがどさっと落ちてきた。

不思議と怖いきもちはな

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いっしょに映画(日記32)

いっしょに映画(日記32)

今日はめずらしく、同居人氏1と映画に行ってきた。

同居人氏2が急遽仕事になってしまい、すでにチケットを購入してしまっていたため、それならわたしが行くよと、同居人氏1が一緒に来てくれたのだった。

おうち大好き同居人氏1が、映画にいっしょに行ってくれるなんて、ほんとうにめずらしいこと。

昨日の夜から、明日は同居人氏1とおでかけだと思って、わくわくしながら、眠った。

時間は朝8時の回で、いつも夜

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いっしょにおりがみ(日記31)

いっしょにおりがみ(日記31)

昨日は、わたしが19歳のときからのともだちに会いに行ってきた。

出会いは専門学校で、お互い写真を学んでいた。
向こうから声をかけてくれて、ともだちになった。

3年間一緒に学んで、そのあいだに彼女には彼氏ができた。
彼氏も同じ学校の同じ学年の子だった。

ふたりが付き合いたての頃から(なんなら告白するときから)、知っている。
ふたりはそのまま結婚した。
結婚式にも呼んでもらった。
結婚式でわたし

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光の速さで駆け抜ける(日記30)

光の速さで駆け抜ける(日記30)

昨日は、はじめショップを開店させて、ものの3時間で閉店させるという所業を成し遂げた。

無知って怖い。
知らぬまま、著作権を侵害したものを販売するところであった。

教えてくださった方には感謝しかない。
見ず知らずの方が通りすがりに教えてくださったのだけれど、わたしはラッキーだなあと思った。

せっかくオープンさせたのに、すぐ閉店になってしまうなんて、落ち込むかなあと思ったのだけれど、実はあまりの

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