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【NPO法人manma】パートナーと体験する家族留学

こんにちは!
NPO法人manmaです。

manmaでは、子育て家庭の方と交流することで将来について考えたり、悩みのヒントを得ることが出来る家庭版OBOG訪問プログラム『家族留学』を提供しています🏠👨‍👩‍👧‍👦

家族留学では子育て家庭の1日を体験したり、受け入れ家庭の方とじっくりキャリアやライフについてお話をすることが出来ます。

manmaの自己紹介や、家族留学の詳しい説明についてはこちらからご覧ください↓


今回は、manmaが提供する家族留学に、ご夫婦で参加頂いた方の声をご紹介します🙌✨


Iさん・Eさんご夫婦


参加理由


Iさん(女性)

社会人になり10年ほど働いてから、30歳で結婚しようと思っていましたが、想定より早い24歳で結婚しました。自分の中での計画が狂ってしまったと感じ、25、26歳での出産を考えると仕事を放り出すことになるんじゃないかと不安になったためパートナーを誘い家族留学に参加しました。

Eさん(男性)

自分は子供が欲しいと思っているのですが、パートナーとは育った家庭環境が異なり、子育てをしながら仕事ができる・出来ないのイメージが互いに違っていました。子どもを持つことに前向きになるきっかけになればと思い参加することにしました。


家族留学で得たもの


Iさん(女性)

家族留学参加にあたって夫と事前に質問事項を考えるときに、「夫は自分ごととして子育てを考えているんだ。今後二人で協力していけそう!」と実感することができ、二人で子育てをする自信が湧きました。

普段、夫は論理的に話すので子どもと接する時のイメージが湧かなかったのですが、受け入れ家庭の息子さんと話す姿を見て、子どもと接することができるんだと知れて安心しました。

また受け入れ家庭の奥さんと話した際に、子どもを産むまでずっと不安だったという話を聞いて、自分と重ね合わせました。
予定日が2週間過ぎても生まれず、お母さんがお母さんになれるか不安だったから子供が出てこなかったんだと思う、というストーリーを聞いて、母親になれる自信がないと産んじゃいけないと思っていたのですが、産んでからでも子どもと一緒に成長していけるのだと思いました。

Eさん(男性)

子育てにおける日常のイメージを持つことが出来ました。
もともとは1週間~1か月の育休取得を考えていましたが、二人同時に休む必要があるのかなど、今後に向けて気になっている点を沢山聞くことが出来ました。産熟期が大変という話を聞いて、産後1か月は絶対取得したほうが良いと思うようになりました。

最初は家族留学に参加しなくても、子育てや育児の情報はネットで調べればわかると思っていたのですが、妻は誰かわからない人の意見よりも、受け入れ家庭という顔と名前がわかる人から話しを聞くほうが自分ごととして実感できるとのことだったので参加に至りました。実際に家族留学に参加して、自分としても受け入れ家庭の方から頂く情報の方が信頼できると思いました。

受け入れ家庭の方は、良いことだけでなく、大変な部分や悪いことも両面教えてくれたので子育てのリアルを知れて信頼することが出来ました。「なぜ子供を欲しいと思ったのか」「二人で育休を取ってお金の部分は大丈夫なのか」など、普通だったら聞きにくいことも質問出来たのは、留学生と受け入れ家庭という関係性ならではだと感じました。




Hさん・Sさんご夫婦


参加理由


Hさん(男性)

結婚生活においてネガティブなことを考えることが多かったのですが、子供を持ちたいという気持ちが強くなりました。最近、夫婦の雰囲気も良くなかったので、空気を変えたいと思ったことや、二人で話しあうよりも先輩の意見を聞きたいと思い、妻を家族留学に誘いました。

Sさん(女性)

子どもを持つと、子育てに時間を取られると思っていたため、自分の時間が作れないことに耐えらえるか不安がありました。また、そういった部分に関して夫は楽観的ですが、自分は反対に悲観的でした。
自分の両親があまり子育てに関わりたくないと言っていたこともあり、夫婦で育児・家事の分担が出来るのか不安だったため家族留学に参加しました。


家族留学で得たもの


Hさん(男性)

普段の生活で子どもと関わることがないので、子どもの元気な姿を見てパワーをもらい、触れ合う楽しさを感じました。ネガティブなことばかりを考えていましたが、こういう楽しい時間もあるんだと知ることが出来ました。

お金の面に関して、子供が生まれてから準備しても大丈夫だよと教えてもらったことや、生まれた後に転職を考えても良いと聞けて安心しました。

時間の面に関しては、年に1回は夫婦で旅行を楽しんでいるという話しを聞いて、子どもが小さくても夫婦で旅行が出来るんだと思いました。

育児家事の分担に関して、受け入れ家庭の旦那さんが「授乳以外はできる」と言っていたのが印象的でした。また、自分は子育てを積極的にしていこうと考えていたのですが、妻にきちんと伝えてなかったことに気づきました。

二人だけだとネガティブな話しになりがちですが、他の方を交えてポジティブなことについても会話が出来たのは貴重で、家族留学参加後は妻からあまりネガティブな発言が出なくなりました。
受け入れ家庭の方に今度はぜひリアルでお会いしたいと思いました。


Sさん(女性)

子どもを持つなら現在の管理職を諦めないといけないと思っていました。子育てをしながら管理職として働いている人がいないことや、会社から子どもが出来たら管理職をさせないと言われていたので、仕事が好きな私は揺れていました。しかし、受け入れ家庭の奥さんに「転職しても仕事はありますよ」と言ってもらえた事が心に響いて家族留学中に泣いてしまいました。

共働きでも、育児の負担を分担するような環境を夫婦で作ることで、自分の時間の確保にもつながりうること伺えました。

家族留学後に自分たちで振り返りをした際に、夫が「受け入れ家庭のご夫婦のようにお互いに何でもできるようにならなくちゃね」と言ってくれたことが、とても心強かったです。

仕事、生活のスケジュール、保育園、住環境などについては、状況に応じて柔軟に対応していく必要があると改めて感じました。
子供が生まれると様々な変化がありますが、その結果がネガティブなものだけでないということがわかり、安心しました。



家族留学の参加方法


家族留学はお一人での参加から、友人同士でのペア参加、社会人カップルでの参加も可能となっています。
ぜひこの機会に、ロールモデルとなる家庭と出会い自分の将来について考えてみませんか?

現在、未就学児を持つ子育て家庭の参加も歓迎しています。様々な受け入れ家庭に登録いただいているため、地域のコミュニティでは出会えない、同じ背景や境遇にある受け入れ家庭と繋がることで、家事や育児、仕事との両立における悩みのヒントを得たり相談することができます。


対面実施では、受け入れ家庭のお子様と直接交流することで育児体験が出来たり、親子間の関係性などを直接見れることが特徴です。
対してオンライン実施では、抱えている悩みや不安をじっくり受け入れ家庭の方に相談することが出来ます。居住エリアなどの縛りもないので、自分の理想とするご家庭の方にお話しを伺うことが出来ます。

家族留学

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