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パパのトリセツ:子どもに伝えておきたいパパの考え方

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子どもたちに残す遺書みたいなものです。余命宣告を受けたわけじゃないですが、何があるかわからない今の世の中、父として子どもに伝えておきたいことを書き留めてます。 考えてみると、親… もっと読む
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パパのトリセツ:その4「パパの気持ちがわかりにくい理由」

パパのトリセツ:その4「パパの気持ちがわかりにくい理由」

君たちから、「パパの気持ちが分かりにくい」と言われて見てしばらく考えてみた。

確かに、パパはあまり感情を表現してこなかった。というか、苦手だ。

なぜ、そんなふうになったのか?を考えると色々な経験が影響していると思う。だから、パパがわかっている範囲でどうして「わかりにくい」のか?を説明したいと思う。

第一の理由:感情的な人にいい印象がないまず、
第一に感情的で移り気な人たちに、嫌な経験をさせら

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パパのトリセツ:その3「なぜ学校に行かなければいけないのか?」

パパのトリセツ:その3「なぜ学校に行かなければいけないのか?」

さて、冒頭からいつもと違うことを言わなければいけない。

ぶっちゃけ学校に行かなければいけないわけではない。

ただ、学校に行った方が良いこともたくさんあって、社会の仕組みが学校を卒業した方が色々と有利なことが多い。
だから、なるべく学校に行った方がいいと思っている。

でも、思い出してほしい。

パパは人生は「幸せに生きるためにある」「幸せであるべき」だと思っている。

だから、学校が明らかに幸

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パパのトリセツ:その1「人生について」

パパのトリセツ:その1「人生について」

パパが君たちに残せるものは何だろうか?

とママと相談した結果、「あなたの特徴は考え方でしょう」ということになったので、考え方を書くことにする。

いきなりだけれど、最初に考えておく必要があるのは、そもそも人生とは何か?ということだ。

なぜ、人生とは?
という大きなテーマから考えなければいけないのだろうか?

それは、あらゆる思考、言動、考え方、判断や選択もすべてが「人生をより良く生きるため」に

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パパのトリセツ:その2「幸せとは何か」

パパのトリセツ:その2「幸せとは何か」

また、どえらいテーマを選んでしまった。

この間は、「人生について」話したね。

パパにとって人生とは、「人生は幸せに生きるためにある」「人生は幸せであるべき」ものだ。

だから、なるべく幸せに近づく選択をするし、遠ざかる選択は避けるようにしている。

君たちへのアドバイスや助言も同じ基準でしている。

叱ったりするのも、「幸せから遠ざかろうとしている」あるいは「不幸になりそうだ」という場合がほと

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